面接前にやってよかったこと
今日は嬉しい報告からです♪
6月から転職活動を続けてきましたが、ようやく仕事が決まり、来月の中旬から新しい勤務先で働くことになりました!
決まるまでの3ヶ月間はとても長く感じられましたが、希望どおり英語を使える仕事に就けるので、結果としてはよかったです。
また、今回の転職活動では、いままでにないほど面接の準備をし、練習にもたくさん時間を割いたので、その分達成感も大きくホッとしています。
今日は、私が面接の前にやっておいて良かったことを書いてみます。
【私が面接前にやってよかったこと】
1. YouTubeの「面接シミュレーション」動画を使った練習
2. 自己紹介を短く話す練習
の2つです。
1. 「面接シミュレーション」の動画を使った練習
最近はYouTubeで「転職面接」などと検索すれば、たくさんの参考になる動画が出てきますよね。
本当に便利な時代です!
私も色々な動画を観て情報収集しましたが、とくに役に立ったのは「面接シミュレーション」の動画です。
実際の面接シーンのように、画面から面接官役の方が質問してくれるものです。
志望動機や現職の退職理由、自分の長所や短所など、面接で聞かれる質問はパターンが決まっているので、それらを盛り込んで動画が作られています。
私は優しい雰囲気の女性面接官の動画をお気に入りに登録して、それを繰り返し再生しながら練習していました。
最初はうまく答えられなくても、何度も練習しているうちに、だんだんスラスラ話せるようになってくるものです。
それを面接の前日にやっておくだけで、当日の受け答えはスムーズにできました。
2. 自己紹介を短く話す練習
面接のはじめに必ずと言っていいほど、「自己紹介をしてください」と言われますよね。
私はこの自己紹介がいつも苦手でした。
なぜなら、話している途中で必ず声が震えてしまうからです。緊張するのは仕方がないとしても、声が震え出すと不安になって、余計にうまく話せなくなっていました。
それも最初から震えている訳ではなく、話し始めて1分くらい経ったあたりから急に震え出すのです。
私は「どうやったら声の震えを止めることができるのだろう?」と考えた結果、あることに気づきました。
それは「私の話が長すぎるのでは?」ということでした。
面接官からも、話が長すぎる人は嫌われるのだそうです。
たしかにそうですよね。
自分をアピールしたい気持ちは分かるけれど、長すぎる話は聞いている方も疲れてしまいます。
面接官だって、だんだん「いつ終わるの?」という気持ちになると思います。
そこを無視して一方的に長く話し続けていたから、面接官がつまらなさそうに聞いているのが伝わってきて、私の声が震え出したのかもしれません。
そのことに気づいてからは、タイマーで時間を計りながら練習し、簡潔な自己紹介に変えました。
応募した仕事に応じて話す内容は変えるとしても、だいたい1~2分以内で自己紹介するようにしました。
そしたら、面接でさっそく変化が表れました。
声が震えなくなったのです!
面接官が2人だろうと5人だろうと大丈夫でした。
そして、最初の自己紹介さえクリアすれば、最後まで落ち着いて話せるようになりました。
自己紹介が長すぎることに気づけたのも、YouTubeで色んなチャンネルを観て研究したおかげなので、本当にありがたいことです。
そんなわけで、苦しかった転職活動の日々からようやく解放されました。
新しい仕事が始まれば、慣れない環境でたくさんの業務を覚えたり、新しい人間関係を築いたり、緊張の日々が待っていると思いますが、がんばっていこうと思います。
長く働ける良い職場だったらいいなぁ🍀
ここに書いた私が実践した方法も、どなたかのお役に立てれば嬉しいです😊