日帰りで鼻中隔湾曲症と経鼻腔的翼突管神経切除の手術を受けた話 vol.1
アレルギーの症状を治療するため、鼻の手術を受けるか受けないかで迷っている方、かなりいるんではないでしょうか。
私も以前はその一人で、とにかくGoogleで鼻中隔湾曲症の手術についての情報を探しは読んでいました…。
病院によって方針が違うようですが、私は以下の条件で手術を受けました。
日帰りで入院無し
全身麻酔
術後次の日に術後施術#1、8日後に術後施術#2
薬は6種類処方(鎮痛剤x2、アレルギー症状対策用x2、炎症防止用x2)
なかなか同じ条件の人のブログが見つからなかったので、
どなたかの参考になれば、と思いこの記事を書くことにしました。
以下の構成で記事を書かせていただきます。
Vol 1. 手術に至るまで
Vol 2. 手術当日
Vol 3. 手術後
では、今回はVol. 1なので、手術に至るまでの経緯について書いていきます。
耳鼻科#1に行った経緯
物心がついたころからアレルギー性鼻炎で鼻水や鼻詰まりには悩まされてきていたのですが、今年春から常時左の左の穴が詰まるようになりました。
夜も鼻が詰まっているせいで起きてしまったり、アレルギーの症状が悪化していることに気づき、耳鼻科に行くことを決意。
会社の上司にアレルギーの症状について話したところ、上司が今年受けた鼻中隔湾曲症について教えてもらい、自分も鼻が曲がっているからそれなんじゃ…と考えるようになりました。
近場で一番評価の高い耳鼻科をGoogle Mapで探し、予約を入れました。
耳鼻科#1での治療
症状を伝えると、検査をしていたき、鼻中隔が曲がっていることを教えていただきました。
また、鼻中隔湾曲症の手術はこの医院では対応していないということも伝えられました。
ただ、薬で症状が治まるなら手術は不要とのことで、点鼻薬と飲み薬を処方していただきました。
が、薬が全く効かず、市販の点鼻薬(常用しているアルファカット)の方が全然効くという始末…
2週間後にまた訪れ、その旨を伝えると、一番強い薬を処方したとのことでしたが、薬が合わない可能性があるとのことで、別の薬を処方していただき、また2週間後に来院することに。
やはりその薬も効かず、鼻中隔湾曲症の手術を受ける決心をし、事前に調べておいた日帰りで手術ができる病院へ招待状を書いてもらいました。
耳鼻科#2へ来院
耳鼻科#2では、血の検査やらレントゲンやらアレルギーのテストやら色々なテストを行い、鼻中隔湾曲症と、アレルギーの症状を抑えるために経鼻腔的翼突管神経切除もすることを勧められました。
テスト結果が出てからの来院で手術についての説明をされ、やっと鼻詰まりから解放される…!と思ったのですが、手術が3か月待ちとのことで、暫く鼻詰まりはつづくことに…
手術1か月前に術前検査、1か月前から禁煙、1週間前からサプリをストップするように伝えられました。