2023年、新しく始めたこと

今年の漢字、オタクごとでは「凪」だよなあ〜って感じなのですが、個人的には色々新しく始めたりして、まあまあそれなりに充実した一年になったのではないかと自負しています。

オタクごとが凪なのはわたしサイドの感じ方の問題であって、アイドルたちは毎日頑張っているし輝いています。

それはさておき、せっかくなのでわたしの2023年を書き留めておきます。


7kg痩せたよ

社会人3年目、それなりに仕事にも慣れてきて、それなりにストレスを抱えた結果、しっかり太りました。晩ご飯とは別で担々麺食べたり、月見バーガー食べたり、アイス食べたり。あとロイズのチョコがかかったポテチ。そんなことを続けてたら、3年で約10kgの増量。ちょうど修士2年がコロナ禍で在宅が増えて宅トレに目覚めたりしていたから、新卒の頃は引き締まっていたというのもあるんだけど、それにしてもボリュームアップしすぎである。5月、ついに体重が60の大台に差し掛かったのでダイエットを決意しました。ちょうどチョコザップが最寄駅に出来たんですよね。ラッキー。
ダイエットといえば水泳だろ!ということでプール付きのジムと、チョコザップの併用。プール付きのジムの方は室内靴と着替えが必要だから仕事帰りには少しハードルが高かったので、平日はチョコザップでひたすらランニングとバイク、休日はプールで泳いでいました。プール付きのジムは更衣室でのマダムたちがみんな仲良さげで、ジムでさえある程度の人間関係を保つ必要があるんだ…って、ちょっとゲンナリした。「あら〜今日○○さんは?」「○○さん今日は病院らしいわ」「いやーん大変やねえ」みたいな。プライベートが筒抜けの更衣室。チョコザップはみんな他人、みんな無言なのでそこがいいです。たまにツレとチョコザップに来る大学生男居るけど、何?ゴールドジムに行け。
チョコザップはさあ、どこにでもあるから良いよね。夏のコンサート、会場がTDCだったから秋葉原に宿を取ったんだけど、神田駅前にチョコザップあるんだよね。朝起きて神田のチョコザップまで歩いて、1時間くらいトレーニングして、昼公演入ってホテルに戻って仮眠して、夜公演入る。そんな3泊4日。わたしが大好きなアイドル・本髙克樹くんはコンサート昼夜2公演やってからフットサルするくらい体力のバケモンなんだけど、わたしも体力のプチ妖怪くらいには近づけているかもしれないと思った夏でした。

そんなこんなで有酸素メインで運動しつつ、朝ご飯に食べていた菓子パンをトマトと冷やし焼き芋に変える程度の食事制限をしたりして3ヶ月で7kgの減量に成功。3年で10kg太ったからまだ3kgの負債は残っているんですが、長期スパンで無理せず続けようと思います。摂取カロリーを消費カロリーが上回ったら体重は減る。それだけのことなんだ…。

それから、プール付きのジムの方は夏で解約して、秋からはピラティス始めました。ランニングのお供にNetflixに加入したんだけど、セレブリティでなんか美人な誰かがピラティスっぽいことをやってて、あーやってみたいなあとひらめいたのがきっかけです。姿勢が良くなったような、気が、するような。来年の健康診断で身長が伸びてるといいなー。ちなみに通い放題なので週3を目標にやってます。本当は毎日やりたい。定時退勤すればピラティスができるんだ。


短歌やってるよ

7 MEN 侍の本髙克樹くんと矢花黎くんがNHKの短歌番組にレギュラー出演したことをきっかけに短歌との距離がぐっと近づいた2022年。
去年の秋、2人が考えた上の句に視聴者が下の句をつける「あなたも短歌侍」という企画がありまして、わたしが投稿した下の句は入選までは行かなかったものの、番組内で読み上げてもらったり候補に選んだ何句かの中には入っていたり、それなりのファンサービスによって満たされた承認欲求。ちょこちょこと番組に短歌を投稿し始めました。テレビで放送される入選への道はやっぱり険しいものの、佳作に取ってもらえることはあったりして、もしかしてわたし才能アリ!?みたいな。
残念ながら今年は出演者がガラッと変わってしまったのですが、それでも細々と続けていた短歌投稿。でもさーーー短歌って難しいんだよねーーー。選者が変わってから箸にも棒にもかからなくなっちゃって、お題もなんか、難しい。全然思いつかない。所詮はビギナーズラックだったんや…。満たされない承認欲求に苦しみながら過ごすこと数ヶ月、NHKラジオの短歌番組・文芸選評でわたしの歌が紹介されました。嬉しいー。やっぱりわたしは才能アリ…!

与えられたお題に対するアンサーとして短歌を詠むのは楽しいけど、自分の心が動いた瞬間を短歌にするのはどうも小っ恥ずかしいので、来年はそれがサラッとできたらいいなと思います。短歌詠む系のオタク、なんだかんだカッケーじゃん。自担への想い、したためさせてくれよ。


以上、わたしの2023年でした。

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