ジャングルブック🦥🌴

野生生物とGauchoとアドベンチャーをこよなく愛する元教員,今は中南米ジャングルで生きていくために修行中です。

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自己紹介note(2022.1.22更新)

 少しずつフォローしてくださる方が増えてきたので自己紹介をしてみたいと思います。 現在の私の特徴は、以下です。 「人見知り・心配性・末っ子気質」 「冒険という言葉に目がない」 「0か100のようなところがある」 【大学時代からの人生の変化】 大学に入る前と後で、私の人生は180度変わりました。  大学前の様子は別記事にしたので、この自己紹介では大学入学後の変容についてのダイジェストを。  人前で話すことと小さい子どもが大の苦手だったはずなのに、高校のだいすきな先生の一言

    • 復活の兆し① やんばる里帰り&アテンド旅

      まずは8月30日(金)〜9月2日(月)の3泊4日旅です。 やんばるに最後に帰ったのはフィリピンから帰った去年の12月(あのときはバイクを取りに行くというミッションの元、実家より先にやんばるに帰り24時間も滞在せずに、バイクと共にフェリーで九州入りしたのでした)。 ということで、9ヶ月ぶりです。 1日目は到着が18時半ごろでしたが、そこからいい感じにキレイすぎないレンタカーを借り、私にカメラを教えてくれた師匠・Mさん+やんばるのスーパー博士・Hさんと合流し、21時半ごろから3

      • 復活の兆し⓪

        8月に投稿してから同じような生活を続けていた私。 何度も自分を奮い立たそうとするものの、人間、ダメなときは、本当にダメになっちゃうんですね。今、あの時の私に一言言えるならこう言ってやりたい。 「そういう時もあるんやで」 「だらだらしかできへんときは、ダラダラしたほうがいい」 そんな風に自分に少し優しくなれるようになったのは、きっと8月末から続いた旅がきっかけだと思います。 【第1弾】やんばる里帰り&アテンド旅 8月30日(金)〜9月2日(月) 【第2弾】中米3カ国出張 

        • アラフォー女子(?)のルーティン その後

          前記事ではルーティンをしっかり定着させ充実度120%の毎日を過ごしていた私でしたが、大きなイベントによる連日の残業&長期出張でペースが乱れ、追い打ちをかけるように精神的にダウンせざるを得ない出来事があり、今はあの時の日々が眩しすぎて直視できないほど堕落した生活を続けています。 「朝は5時半に起きる」というのはなんとか守っているものの、そのあとは歩きに行くこともなくすぐに体重測定。食事には気をつけているもののあまり変わらない(あの輝かしい時期より2kg増え、そこからこの4ヶ月

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        • 学級通信ネタ
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          アラフォー女子(?)のルーティン

          心身ともに健康な生活を目指し、2024年上半期は日常のルーティン化に努めてきました。本格的に始めたのは2月中旬からですが、しばらく続けられたことで苦も無くこなすことができています。 上京する前の半年は人生で最も適当な生活をしていたのをここ2ヶ月健康を意識しただけで体脂肪率も3%が減りました(あと5%落とすのが目標なので、引き続きゆるく頑張りたいと思います)。また、audibleをうまく活用でき始めたことで、週に3~4冊ほど読むこと(聴くこと)ができていて、これもまたQOLの向

          アラフォー女子(?)のルーティン

          ジャングル大抵、振り返る

          大人になってから過去を振り返るとき、頭に浮かぶワードは大体「激動」になってしまう私ですが、2023年度も例に漏れず激動の一年でした。 4月はアナコンダを求めてコロンビアで一人旅をしていました。 5月はコスタリカでお世話になった人たち(全員生き物関係)への挨拶回りをしていました。 6月は国連平和大学を無事に修了し、束の間の日本を経てマレーシア・ボルネオ島入りをしました。 7月はアテネオ大学の最終試験と熱帯林エリアでアンテナトレーニング。 8月はスリランカに入り、修了要件のキャ

          ジャングル大抵、振り返る

          「ジャングル大帝」の扉?

          就活というゴールが見えないレース。 最初のうちは、なんだか新しい扉を自分で開けていく感じがして、ドキドキワクワクしながら履歴書を書いていたものです。(遠い目) そんな能天気野郎はアッという間に現実の厳しさに晒されることに。 毎回手を抜かずに書いた履歴書や志望理由書。 そのはずなのに,無邪気に届く、数々のお祈りメール。 いやーーー正直、途中でだいぶ精神的にヒョロッヒョロになりましたわ。 浮き沈みの激しいメンタルを慎重に観察しながら、 ポジティブなバイブスがきたタイミング

          「ジャングル大帝」の扉?

          炎に飛び込む蛾

          修士プログラムの最終章を閉じるべく、最終目的地であるフィリピンにやってきております。スリランカから一旦帰国し、英気を養った後に、10月24日夜にこちらに降り立ちました。 競うように建てられた背の高いビル、大規模な商業施設、煌びやかなホテルーーー空港から中心部に向かってくる時に車から見えたマニラは、9年前と比較してなんだか少し「発展」したように感じました。 新しい居住地となったコンドミニアムも想像の何倍も立派。 何重にも警備がついたその建物のロビーの正面には大きなレセプショ

          終わりを決める

           ゴールテープがどこにあるか分からないマラソンは苦手です。  どこで張り切ったらいいのか、どこでちょっとリラックスしていいのか。それがうまく調整できない私は、エネルギーの使い方を間違えて途中でしんどくなってしまいます。  私は過去に、ビジョンなく生きていた期間があります。正確には、ビジョンなく生きざるを得なかった期間。  当時の私は、上の人のいうことを完璧にやって遂げるだけの、ただの「優秀な家来」にすぎませんでした。  朝起きて、通勤、目の前の“作業”をただ黙々とこなす

          「一生を終えてのちに残るのは,われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである」

          地球上に生まれ落ちた瞬間に、「おめでとう」といって渡される真っ白なキャンバス。そのキャンバスは、いつか燃やされることは分かっている。自分なら、そこにどんな絵を描きたいのか? 作家・三浦綾子さんは「続氷点」の中でそう書きました。 進路選択に迫られる中で、少し時間に余裕がある最近はよく「自分は何がしたいのか」ということをよく考えます。 46億年の地球史からするとたった一瞬の私の人生。 それがいつになるかは分からないけど、いずれ確実に死を迎えて灰になる。 私が死んだときに泣い

          「一生を終えてのちに残るのは,われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである」

          ジャングル大帝、露頭にまよう

          noteという存在をすっかり忘れてしまうほど、この1年はバタバタしておりました。 えーっと、最終更新が2022年の7月28日、と・・・ 1年以上空いてるがな。 需要があるのかないのか知りませんが、この間に何があったかということを一言ずつまとめていきたいと思います。 2022年8月,無事にコスタリカに旅立った あの英語に殺されかけた日々を無事に乗り越え、約8年ぶりにコスタリカへと降り立ちました。 オンラインでしか会ったことがなかった同級生と対面すると、大体「思っていた

          ジャングル大帝、露頭にまよう

          日常#15 心配とは、行動の不足から起こるものである。

           3月の後半くらいから、不眠症気味。  いくら23時にはベッドの上にいたとしても、多分考えても仕方がないコトに脳内ハックされて、眠れなくなっていました。解決策のマニュアルなんてないのは分かっているのにgoogleに尋ねたり。ブルーライトでさらに覚醒してしまい、明日に支障をきたすから早く寝ないと!と思えば思うほど目が覚めていく・・・  これは、エネルギーが余っていることが原因だと自己分析&解釈したわたしはこの一週間、毎日の“余白”を埋めるために意識的にアクティブに動いてみまし

          日常#15 心配とは、行動の不足から起こるものである。

          不自然な自然

           水族館の絵を描いたというコドモの作品を見ると、その水槽の中に泳いでいたのは魚ではなく「切り身」だった――かつてのネットニュースでも紹介されたその”異常事態”は、「自然とのつながりを知らずに生きる現代のコドモ」への哀れみと嘲りと好奇心をソースに書かれたような記事でした。  切り身が泳ぐ絵を描くところを実際に目にしたという話を某図工の教員からきいたときは、わたしも”現代っ子”たちへの驚きが隠せず、なんだか悲しいようなかわいそうなような複雑な気持ちになりました。 ******

          日常#13 野生動物を描くこと

           約1か月前、絵を描き始めました。いわゆる写実画です。タイトル画に使用したのは「オキナワイシカワガエル」です。画材がないため、もっていたもののあまり活用していなかったApple Pencilを使い描いています。  目指している最終形は、 ・実際の紙に色鉛筆で ・3時間で1作品 ・いきものの可愛さがそのまま載る絵  を描くことです。  いつか描き始めようと思っていた写実画。そのきっかけは、姉1のひとことにあります。  姉1は美術が専門で、手前味噌ではありますが、絵のセンス

          日常#13 野生動物を描くこと

          あなたの「GRIT(やりぬく力)」は、いくつ??

           授業の中で取り上げられたTED Talksの中で「GRIT」という言葉が出てきました。授業中は辞書が使えないので、その日の夜、復習を兼ねてGRITを検索してみました。  どうやら「GRIT」は略語らしい。調べれば調べるほど興味が湧き、がっちり時間を取ってまとめました。教員時代に知ってれば教え子の中学生たちとシェアしただろうな~と思えたとてもおもしろい内容です。  そのTED Talkの登壇者である心理学者のダックワース氏によると、GRITこそが社会的に成功を収めるもっと

          あなたの「GRIT(やりぬく力)」は、いくつ??

          日常#9 色眼鏡を外したときに見えた世界

           はじめて自分とは異なる国に住む親友ができたのは、中国に留学していた頃です。今でも交流があるその親友がこの度ご懐妊ということで、コーヒーを飲みながら彼女との出会いと、ともに過ごした時間を思い出しています。 *****  当時は「これから中国は伸びる」と言われていた時代。東南アジアの華僑をはじめ、世界各国からビジネスマンの卵たちが中国へ留学にやってきていました。  (今では考えられませんが)人と関わることに貪欲だったわたしは、ろくに中国語も話せないにもかかわらず、留学当初

          日常#9 色眼鏡を外したときに見えた世界