虐待サバイバー、加害者(実の両親)の世界観を白日の下にさらしてみる。なんでうちの親は通報されなかったのでしょう???
こんにちは。虐待サバイバーのめいです。
職業はパーソナルトレーナー、職歴は20年ほどになります。
1.虐待の履歴(図1)&虐待の後遺症の出始め(図2)。
私は長期間・重度の虐待を受けて育ち(図1)、幼少期から複雑性PTSDや虐待の後遺症とも呼ばれる精神疾患症状(図2)がありました。
2.虐待の加害者はパパんとママんで、彼らの世界観はこうらしいです☆
私に対する虐待の加害者は主に実の父(図3)&実の母(図4)で、それぞれがポリシーをもって別々に虐待行為をしていました。
彼らの世界観がいっちばんよく表れているシーンをイラストにしてみましたが…なんだろう……とても……、スゴいですね🤣🤣!!!
3.なんでうちの親は通報されなかったの???
私の両親(加害者)は2人とも正義は我にあり!!!って本気で信じてたように思います。
虐待行為をする事に罪悪感がなく(むしろ自分はイイ事をしていると思っているので)徹底的に子どもを痛めつけることができるタイプの加害者でした。
ちなみに虐待行為に(少しでも)罪悪感があるタイプの加害者は虐待が露見したらマズいと感じているため、証拠が残らないようにしたりバレないようにします。例えば暴力行為(肉体的・身体的虐待)に及ぶ時、服で隠れるところだけ攻撃するのはこのタイプ。
私の両親(加害者)は顔面をはじめとする「パッと見てケガをしているとわかる部位」にもためらいなく暴力を振るっていたので、私は年中、「服を着ていても見えるところ」も腫れたりアザになって学校に行っていました。
教員に「その顔(のケガ)どうした!?」と聞かれ「親にビール瓶で殴られました」と答えたことも複数回あります。
そんなうちの親は周りの大人の人からどう見えていたんだろう???
「なぜ誰も通報しなかったんだろう?」という謎が残っています。
あんなにバッチリ危険思想(図3&図4)を振りかざしていたのにね???
山のように虐待の証拠があるのにね。
今更ですけれども。書きながら、「コレ、誰かひとりくらい、一度くらい、通報してくれてもよろしいのではなくって??」と思っています。
行政のカウンセラーさんに「生きているのは奇跡」と言われている私でも通報してもらえなかったのはなぜーー???
この謎が解けたら今、虐待被害にあっている、キビシイ環境で頑張っている子どもたちが「発見」「保護」「サポート」してもらえる確率をあげられるような気がして、まだ考え続けています。
4.まとめ;「たまたまそこにいた子どもの様子」に興味をもって戴けると助かります。
児童虐待は
・加害者が「自分は良いことをしていると信じて積極的に虐待行為をするバージョン」もあります。
・そういうバージョンでは良心の呵責とか常識的判断っていうブレーキがないから虐待の度合い(=子どもの命の危険度)があっさり高まります。
・だから「親の様子」ではなくて、「子どもの様子」をみてオカシイなと感じたら「189」番にお電話&ご相談下さい。具体的には子どもの態度や服装や体型に「なんか変」なカンジを感じられたら迷わずサクッと「189」番お願いします📲
電話がつながった後、「何から話せば良いですか?」って質問したらあとは担当者の方が順序良くヒアリングしてくれるので大丈夫です。
と当事者・支援者・専門家以外にも、全国民の皆さまに知って戴けると幸いです☆
宜しければ是非、サポートお願いします😊🙏💖 書籍などより良いnoteを書くために活用させて戴きます📚️✨✨