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『大人のためのマンガを描くコミュニティ(マンカク)』を準備しています!
SELFBOOKSはこの春、『大人のためのマンガを描くコミュニティ』略して『マンカク』を計画しています。
その企画概要をまとめました。
実店舗をもつ本屋のコミュニティが巻き起こす価値とは……
本屋という場を伴うコミュニティは、はたしてどんなメリットが求められるのでしょうか。
本に囲まれて人が繋がり合う時間と空間
自分の本を作って、本屋の店頭に並ぶ高揚感
推し本を共有したり、売ることができる体験化
……う〜ん、まだまだありそうです。
ジャンルが多岐にわたるのが書物なので、さらにターゲットを絞ることでコミュニティの熱量はグングンと上がることでしょう。
ということで、コミュニティのターゲットを特定しました。
マンガ……それも自らが描く……そして大人に限定して
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大人になってもマンガを描くのは恥ずかしいこと?
子供の頃にマンガを描く人は、周りにはたくさんいたように感じます。
学校で自作を持ち寄っては、ワイワイと見せ合ったりしていました。
しかし、大人になるとそんな集まりは影を潜めます。
密やかに行われているのか、あまり目立たなくなりました。
これは「マンガを描く=プロをめざす」という通念があるからなのでしょうか。
大人が「絵を描いている」と言うと「よい趣味ね」として捉えてもらえるのに、「マンガを描いている」と口を滑らせようなら「えっ、漫画家になるの?」と驚かれます。
いやいや、嗜みとしてマンガを描くだけなのに、なんだか恥ずかしい気持ちになっちゃうのです。(小説でも同じかもしれません)
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『大人のためのマンガを描くコミュニティ』にご参加いただきたい方々
マンカクをエンジョイできる人は、次のような心持ちの人だと想定しています。
マンガを描きたいなぁと、ぼんやり想っている方
子供の頃にマンガを描いて楽しんでいた方
ちょこっとだけマンガを描く時間を作りたい方
気楽にマンガを描いて仲間を作りたい方
自分で描いたマンガを生活や仕事に役立てたい方
自作マンガを本にして店頭に並べてみたい方
プロの漫画家をめざさないぞ!……という決意ある大人の居場所になればと目論んでいます。
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大人がマンガを描ければどんな良いことが起こるのだろう
上手い下手など気にせずマンガを描くことで、どんなハッピーが待っているのでしょうか。
思いつくこととして……
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実店舗の本屋があることによって、最後に示すようにマンガを描いて本に仕上げて売ってみる等、産地直送的なアプローチが実現できるのですね。
『大人のためのマンガを描くコミュニティ』が実施できそうな活動案
いよいよコミュニティが始動できたら、店舗においては次のような活動を企画しています。
【コミュニティメンバー参加のイベント開催】
メンバーの交流の場として、店内で月1回程度のイベントを開催します。
楽しい勉強会やワークショップ、トークイベントなどやりましょう!
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【コミュニティメンバーだけのマンガ展】
メンバーが描いたマンガ作品を店内で展示し、交流会などで親睦を深めます。
ショッピングセンターへご来場の皆さまにも観ていただきましょう!
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【マンガコンテストへの応募】
コミュニティで定めた公募やコンテストに、メンバー有志で応募してみます。
ゆる〜い”トキワ荘”的な感覚を楽しみましょう!
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【コミュニティメンバーのよるシェア型書店の運営】
店内の棚を貸し出して、推しの本を販売したり、紹介するサービスを再開します。
希望されれば書店員になっていただき、本屋さん気分を満喫しましょう!
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しかし「そう簡単に滋賀の大津まで行けないぞ」という方には、オンライン上のサロン型コミュニティ開設も想定しています。
それを、このnote上で行うか、それとも他のプラットフォームを選ぶかは、いま思案中であります。
『大人のためのマンガを描くコミュニティ』の主宰と運営者、マスコットの紹介
ではコミュニティの創業メンバーを紹介いたします。
マンガを描いて仕事や生活に潤いをもたらしている塔重五が、当コミュニティの主宰者です。
マンガを描いて50年経つ、筋金入りのアマチュアです。
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そして、当コミュニティの企画から運営を行うのが、コミュニティマネージャの結ちゃんです。
マンガを描き始めた女子大生です。
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それでは最後に、当コミュニティのマスコットを紹介します。
その名も『マン力くん』!(あの『ワンサくん』のアクセントでご発声ください)
なぜこんな狸のキャラクターになったかは、あなたの視空間認知によって推察いただけると信じます。
![](https://assets.st-note.com/img/1710909834357-xbhhqzRjwD.jpg)
コミュニティの具体的な開催情報については、次回にてご案内いたします。
それではこれからも、ぜひご贔屓に!