【習慣の話】エメットの法則|明日やろうは馬鹿野郎
「思い立ったが吉日」
有名なことわざですよね!
要するに「思いついたらすぐ行動に移しなさい‼️」という意味のことわざですが、これはやる気を引き出すためにはとても重要な考え方になります🔥
現に私もこの記事を書いている今、仕事の移動時間にあたる電車の中で記事を書いています📝
それくらい思いついたら即行動に移すことで後回しにするクセに打ち勝つことができます。
人は怠ける生き物とも言われているように、一度「後でいいや」と思うとその後いつまで経ってもやらないものです。
本日はそう言った状況の根拠と言われている『エメットの法則』をご紹介します!!
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01.エメットの法則とは?
リタ・エメットさんは、アメリカでタイム・ストレスマネジメントのコンサルタントを務められており、著書には「いまやろうと思ってたのに・・・ かならず直る-そのクズな習慣」というかなりインパクト強めなタイトルの本があるほどです。
『エメットの法則』という言葉は初めて聞く方が多いかもしれませんが、その内容自体は「あるあるw」というような誰もが経験していることですよね。
経験しているのにいつまで経っても後回しがやめられない…
仕事ではキッチリしていてもプライベートになった途端、まあいいや…となってしまう。
そんな方多いんじゃないでしょうか?
(私ももちろん経験あります。笑)
翌日、さあやるぞ!!と意気込んでみるがなんだかすごく腰が重い。。
これがまさしく『エメットの法則』です‼️
倍の時間とエネルギーがかかると言われているように、そんなに難しいことではなくてもなかなか手をつけられなくなってしまいます。
例えば…
・夏休みの宿題
・筋トレ
・掃除 などが挙げられます
「あの時やっておけば」と後々後悔してももう遅いのです。
後でやるには、倍の時間とエネルギーが必要なわけですから😭
ではなぜ、このように言われているのか?
すぐに行動に移さなければならない理由を見ていきましょう!
↓↓↓
02.即行動に移した方がいい理由 3選!!!
結論から言うと
理由① 内容を忘れてしまう
理由② 時間に対する作業量が増える
理由③ 他のことに使えるはずの時間を圧迫する
と言うことがあります。
(ここに挙げた3つの理由はあくまで一例ですので、人や考え方によっては違う人もいます。)
ひとつひとつ見ていきましょう☝🏻
理由① 内容を忘れてしまう
これはメモを残さない人あるあるかと思います。✍🏼
忘れてしまうと思い出す時間が必要になりますし、何を忘れたのか記憶を辿るのはエネルギーを消費します。
理由② 時間に対する作業量が増える
今日できたことを明日に回す。すると…
・明日やらなければならないこと
・今日終わらせることができたはずのこと
2つの作業を限られた時間でこなす必要が出てきます💦
こうなってしまうと焦りから失敗するリスクが上がりますし、失敗すればさらに時間とエネルギーを浪費してしまいます。
理由③ 他のことに使えるはずの時間を圧迫する
お休みの日くらいゆっくりしたいですよね。
大切な人と過ごす、お出かけをする、ゆっくり自宅時間を満喫するなど。
あくまでも何を優先するかは個人の自由ですが、後回しグセがついてしまうとこうしたリフレッシュの時間がどんどん削られてしまいます。
例えば…
「休日はゆっくりカフェのモーニングに行こう!」と思っていたが、朝から溜まった掃除洗濯などの家事をやっていたらいつのまにかお昼になっていた…
なんて経験あるかもしれません。
結局、無駄な時間とエネルギーを消費して、なんだか疲れてしまった…なんてオチですよね。
これらが全てではありませんが、こうしたさまざまな理由から
『エメットの法則』には集約されていると思います。
他にも思い当たる節がある方は各々自分の行動を見直していきましょう!
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03.まとめ
今回は『エメットの法則』をご紹介しました。
「明日やろうは馬鹿野郎」なんて有名な言葉もありますが
この記事をきっかけに「今日やろう‼️」と思っていただけたら幸いです✨
それが皆さんの大切な時間を節約することにつながると思います。
今まで何となく後回しにしてダルくなってしまった。
なんて方も、こうした法則があることや理屈を理解すれば行動に移せる可能性が上がるかもしれません!
後回しは圧倒的にデメリットの方が大きいので、ぜひ一度、即行動を試してみてください!
なかなかできなかったことが、やってみたら「あれ?!意外とこんな簡単なの?」と思えるかもしれません!
この記事を見つけてくださったその日、即行動の効力を感じていただけたらと思います😊
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!!!