5月13日の気付き
こんばんは!
このページの記事を読んでいただきありがとうございます。
本日の気付きは「自分のことを丁寧に扱うことができない人は、他人を気遣うことは不可能」ということです。
どういうことか詳しく書いていきます。
最近の私の課題は「気遣い力」を磨くことです。
では「気遣い力」とはなんなのか。
私が思うに相手を思いやる気持ちだと思っています。
相手を思いやる気持ちとは、相手がして欲しいことを行動に移すことだと思います。
私はこの、相手がして欲しいことを行動に移すことがとても苦手で、中々気付くことができず、いつもしてもらってばかりです。
気遣いを磨くためには、気遣いができる人のそばにいるか、指摘してもらうことしかないと思います。
「気遣い力」を身につけるために日々勉強中ですが、今日気付きました。
自分のことを丁寧に扱っている人は、他人に対しても丁寧に扱っているけれど、自分のことを雑に扱っている人は、他人も雑に扱っているということに。
これは、私と一緒に住んでいる同居人を比べてみて気付いたことです。(同居人は同姓なので、同棲しているわけではありません)
私の同居人は、自分の扱いがとても丁寧です。
例えば、
・使ったドライヤーや化粧品はきちんと元に戻している
・使用しているものは汚れがなく、綺麗
・洋服もシワがなく、シャツも綺麗にしている
・身だしなみもきちんと整えて出かけている
などです。一緒に生活していて分かりますが、自分の所有物や自分自身に対してとても丁寧に扱っています。
そのため、他人や他人のものに対してもとても丁寧に扱っているため、気遣いがとてもできます。私の感覚ですが、自分を丁寧に扱うことができる人は、自分がどんなことをしたら喜ぶのか分かるから、他人が何をして欲しいのかも分かるんだと思います。
そのため気遣いがとてもできるのだと思います。
一方私は、とてもガサツでものに対しても雑に扱ってしまうため、他人のものも乱暴に扱ってしまいます。
そのためか、他人に対しても雑になってしまうため、相手がどんなことをして欲しいのかにも疎いのかと感じて気付けずにいるのだと思いました。
気遣い力を身につけるためには、まず自分のことを丁寧に扱うことから始めるべきだと感じました。
自分や自分のものや身の回りなど、自分の関わる全てのものを丁寧に扱うことで、他人に対しても丁寧に扱うことができ、気遣い力が身に付くのだと感じました。
明日から「自分を丁寧に扱う」ことを意識して実行していこうと思います。
最後に、なぜこんなにも気遣い力を重要視しているのかというと、一流の人と関わっていくために必要なものだからです。
一流の人たちは皆、その人が気遣いができる人間なのかどうかというところをシビアに見ています。
気遣いができない人は、一緒に仕事をしてもらえないと思った方がいいでしょう。それくらい、気遣いのできる人は重要ですし、逆にそこまで気遣いができる人がいないのでそれだけで、少し突き抜けることができます。
私の知り合いで、気遣い力だけで、著者や、有名企業の社長さんとお仕事をしている方もいるくらいです。
それくらい気遣い力は重宝されますし、気遣い力が重要ということは色んな本にも書かれています。気遣い力の内容だけで書かれている本もあるくらいです。
そのため私は気遣い力は将来絶対必要になるものだと思っていますし、能力の問題ではないので、誰にでも身につけられるものなのです。
誰にでも身につけられるものなのに、身につけられている人が少ないというのはとてもチャンスなので、身につける努力をし、身につけてしまばそれだけで重宝されます。
これだけ素晴らしいことはないと思います。
ですので、私は気遣い力を身につけるために日々努力を重ねているのです。
まずは、「自分を丁寧に扱う」ことからやっていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。