ゴミクズと暮らす!
残念ながら世の中には人間になりきれなかった人。
というのが存在する。
というよりは、その人自身がゴミクズになりさがる生き方を選んでいる。と言うのがいいのかもしれない。
ただ、その人自身は、自分はダメな人間だな。ばかだから。しょうがない。と自覚してしまっている。そして自分からその理由にしがみつき、自分を正当化する。
バカな自分だから、お皿を洗うことが出来ない。(めんどくさい。洗いたくない。と言うのが本音)
自分のもよおした物💩すら片付けられない。だってダメな人間だから。(トイレ掃除はめんどくさいから。が本音)
25年間育ってしまった体だけは、ご立派な大人の容姿で、一日中たばこを吸い、マリファナを吸い...お酒もたしなむ...外からみれば...ゴミクズなのだ。
他人から指摘されると、胸を張って言い訳をする。人のせいにする。
"アナタノイッテイルイミガワカリマセン。"と。
耳を塞ぎ、🙉 現実を見るのを止め、🙈 黙り混む。🙊
それは、子供のときの環境もおおいに影響する。
親にさんざん「あなたは、バカだからなにも出来ないのよ"」と言われ続け。
そこで僕はなにも出来ないバカな奴だと学ぶ。そして、その耳の痛い言葉を回避するために、"みざるきかざるいわざるテクニック"を身に付けていくのだ。🙈🙉🙈
"それ"さえ聞き流せば、親がすべてやってくれるのだから。親が自分に構ってくれるのだから。怒りというかたちで。
部屋でゲームをしていれば、親が自ら部屋に挨拶に来てくれるから寂しくもない。
ただ、挨拶という名の"怒鳴り込み"なのはいたしかたない。
そこで、身に付けてきた🙈🙉🙈テクニックの出番だ!
そして、そんなことを繰り返しているうちに、親からも見放される。
「あなたなら大丈夫!シェアハウスで仲良く生活できるわよ。」(二度と戻るな。家を汚すゴミクズ野郎が!)と満面の笑みで送り出されるわけだ。
そんなゴミクズと暮らす人々はたまったもんじゃない。
捨てられたゴミクズは、いき場がない。
だって、25年間ひたすらコミュニケーションを回避するテクニックだけを身に付けてきた。
ゲームの腕とたばことマリファナを紙で巻くスピードだけは誰にも負けないだろう。
そんな彼が、どうやってシェアハウスで生活できると言うのだ? おい、シェアハウスは、ゴミ捨て場じゃないぞ。
さて、シェアハウスでの最大の難関はコミュニケーションじゃなかろうかと思う。
ゴミクズがコミュニケーションをはかれるわけなど絶対にない!これは言い切れる。まさに今その問題に直面中なのだから。
そして、ゴミクズは歩いたそばから汚れていく。まさに、その名のとおりなのだ。
何をどうしたらそんなに汚せるのかが不思議なくらいだ。
彼が仕事から帰って来ると、玄関やキッチン、バスルームの床が泥だらけになる。
彼がジュースをコップに注げば、床がベタベタになる。
彼が朝食をとればお皿の残骸とチョコレート、ピーナッツバターの空になった瓶、おまけにパンくずパーティーだ。
小鳥でも飼ってパンくず処理してもらったらいいんじゃなかろうか。そのパンクズでおとぎ話のように道しるべにでもするか。
いっそ、"ゴミクズとパンクズ"っていう本でも出してみようか。
話がだいぶそれてしまったので戻そう。
さて、「ゴミクズにコミュニケーションスキルが必要だぞ。」なんて言ったところで、そんなものは1ミリも理解できないだろうが、嫌でもシェアハウスではコミュニケーションは必須スキルになる。
当たり前だが、もう親の挨拶という名の"怒鳴り込み"なんてものはないし、親がすべてやってくれるなんてことはない。 親は実家でせいせいしていることだろう。
最低限の自分のことができない奴とのシェアハウス生活は、言うまでもなくだれでも簡単に予想がつく。
そう、シェアメイトには"カオス" ま•さ•に 地獄なのだ。
※ゴミをシェアハウスに持ち込まないでください。
問題は、ゴミクズは怒鳴り込みが挨拶だと思い込んでいる、バトル勃発に"親の挨拶"に似た感覚があるのか。
変な話だが、ゴミクズは、バトルをしたがっている?ようにも思えるのだ。というのも、
解決策が見えないただ一方的に怒鳴り付けられる事に慣れているゴミクズはそれを待っているようだ。
会話ができないゴミクズ。言い訳や人のせいにするゴミクズ。そんなゴミクズからは、人が離れていく。それが自然だ。そんなやつとは誰も会いたくないだろう。
それが自分の首を絞めていることにも気づかない。
ゴミクズが出したゴミに他人が指摘やアドバイスをする。ゴミクズは、耳を塞ぎ、現実から目をそらし、くちをつむる。その方法しか知らない。ただ日々同じことの繰り返し。なにも学ぼうとしない。ゴミクズは怯え腐っている。
親から一方的に怒鳴り付けられる事を繰り返してきた彼は、そんなコミュニケーションのとり方しかしたことがない。そして、自分の感情を表すことが出来ないかわいそうな奴は、 (passive aggressive) 静かな攻撃性となる。
シェアメイトが共有スペースに入ってきた瞬間、ゴミクズはそこでマリファナを吸い始める。部屋いっぱいに臭さと煙を充満させて他の人は来るな。と言わんばかりの迷惑行為をする。
ゴミクズは会話ができないので、何かしらの迷惑行為で示すのがゴミクズ流コミュニケーション。これこそが、 静かな攻撃。そして、相手を怒らせ、ゴミクズは怒鳴り付けられるのを待っている。
僕を見て! 僕にかまってよ!僕はここにいるよ、認めてよ。怒ってくれるでしょ? ねえママ!
ただここはシェアハウス。彼の親はここにはいない。
シェアメイトが、臭いからと出ていく。彼が望んでいるものは手に入らない。確かに、その場では彼は共有スペースを一人占めできたことに一瞬は誇らしく思うかもしれない。ただそれは、彼自身の首を絞めるだけ。
あるシェアメイトは、「臭いが酷いからここで吸わないで。」と伝えるが、
ゴミクズ:「アナタノイッテルイミガワカリマシェン。」
そしてシェアメイトが、臭いので窓を開けると、
ゴミクズ: 「僕ちゃん寒いよぉぉ」と窓を閉める。
そしてシェアメイトが指摘し始めると、
ゴミクズスキル発動 🙈🙉🙊
となり、全く話にならない。
ゴミクズには本当の友達はいない。家族にも見放されている。
まずは会話のできるゴミクズになってもらうしかないのだが、そもそもゴミクズを進化させるのはヘドが出そうだ。
ただ、燃やす訳にもいかないのがこのゴミクズの厄介なところでこの25年間のゴミの蓄積はちょっとやそっとのことじゃビクともしない。
寂しくなったり、ママを探したり。それが別の表現であらわれる。
ゴミクズは、キッチンをベタベタにし、使った食器は洗わない、他人のカトラリーを使いきり、バスルームの共有スペースを一人で占領し、リビングルームでは、大音量で映画や音楽を聴く、たばことマリファナを一日中吸いまくり、家中を煙で汚染する迷惑行為をする。
大音量で夜中に走り回る暴走族と同じだ。警察に追いかけられるのを待っている。警察は、彼らを人として扱ってくれるもの。
ただ、ゴミクズもゴミ箱に素直におさまってくれればいいのだが、そう単純ではない。
彼の迷惑行為は、他人を怒らせる。怒りは、感染しシェアハウスの雰囲気をも汚染する。もちろんそんな迷惑行為を続けるゴミクズとコミュニケーションをしたいと思う変態がどこにいるというのか?
いや、失礼。中には頭のよいハイレベルな人もいる。ゴミクズと同等レベルになる必要はない。ということだ。それが簡単にみんながみんなできるのなら、世界は平和に満ちてるに違いない。
ただ、怒りは我を失わせ、感情に支配される。それが問題だ。ゴミクズ(アン)コミュニケーションバトル勃発。静かな攻撃の泥沼戦闘となる。
バトル例を書くまででもないが、何となく予想はつくだろう。幼稚なバトルということを。ただの足のひっぱりあい。
どちらにも特がない。
ゴミクズと暮らすということは、自分自身がゴミクズになりさがって、より巨大なゴミクズとなる可能性があるという危険性がある。しかも、それが気づかないうちに感情に流されてしまうのが恐ろしい。
そして自分自身が知らないうちに誰かのゴミクズになっていることもある。ということも考えなければならない。
人間関係、コミュニケーションはとても大きな課題でなかなかうまくいかない。
ゴミクズと暮らす中でコミュニケーションの大切さを強く学んでいる自分がいる。自分自身がゴミクズにならないためにも、今、学ばせてもらおうと思う。
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