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『ビジョナリーカンパニー0』を読んでみたら、最初から相手を信頼する理由に納得がいった

ブログアフィリエイトとnoteの使い分けを数日間調べた後、初めてのnote投稿となる。

「起業家に転身して、自分の会社を興すという大きな夢があった。社会的地位が高く居心地も良いパートナーになってしまうと、その立場を手放せなくなって、転身が難しくなると思ったんだ」

信頼という賭けに出る理由に納得させられた

「信頼した相手に裏切られたことはありますか?」

誰しもが経験あると思う。

それから、自分を守るために他人を疑ってかかるようになってしまった人も多いのではないだろうか。

著書にはこう書いてある。

人生の大きな分かれ道に立っていると。

一つはまず、相手を信頼できると考え、絶対に信頼できないというエビデンスが出てくるまで信じ続ける道。もう一つはまず相手を信頼できないと考え、相手が信頼できることを証明するまで疑い続ける道。

私自身も、仕事で役職者としてマネジメントをしている中で、信頼できる人と信頼できない人を分けてしまう癖がある。そして、信頼できる人の枠がどんどん狭まっていくのだ。その信頼できる人との関係性、仕事でのやり取りはどんどん洗練されていくのだが、なかなか信頼できる人ができなくなってしまって困っている。

どれだけ信頼を悪用された経験があっても、相手をまず信頼できると考え、絶対に信頼できないというエビデンスが出てくるまで信じ続ける理由を、アップサイドとダウンサイドを用いた説明に妙に納得がいったので、今日から取り入れてみる。

その理由が、

 あなたが誰かを信頼し、相手がその信頼に応えてくれた場合、アップサイドはとても大きくなる。信頼できる人は、信頼されることによって認められたと感じ、モチベーションをいただく。読みが外れた場合のダウンサイドは、許容できないほどの損失を被らない限り、裏切られた痛みと失望を感じる。

逆のケースで、あなたが誰かを信頼しなかった場合のアップサイド。

信頼していなかったことが裏切られた場合、痛みと失望は抑えられる。

ダウンサイドが問題。相手を鼻から信頼できないと思えば、優秀な人材ほど意欲を失い、去っていく。

信頼するほうにかけるのは、相手を信頼する方がアップサイドは大きく、ダウンサイドが小さいからだという。

確かにそうだった。何気ない日常、仕事における出会いの中で相手をまず信頼することのハードルは年々上がっていく。

それができる人が、リーダー、マネジメントとして更なる成長をしていっているのかもしれないと感じたので、この考えは丸々パクらせてもらって、今この瞬間から取り入れていくと決めた。

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