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世古誠の最強営業塾 第6講座 商談の終わらせ方を工夫して、営業効率化を図る

若手営業マン向けのオンサラインサロンとしての投稿が今回で6回目となります。

ここまでの講座で、

第1講座 理想の営業マン像を創りなさい!  10年後の「なりたい自分」を描きましょう!
第2講座 具体的な目標を決めよう!「夢」に「期限」を決めれば「目標」になる!
第3講座 営業としての役割を考える!
第4講座 顧客の声に耳を傾ける
第5講座 顧客心理から考える、効果的な商談の終わらせ方

と進めてきました。
前回のテーマは、商談の終わらせ方でした。

早速、実践してみましたか?
実践してみて、いかがでしたか?

次のアポを取り次の進め方を共有し商談を終わらせることをすると、
「こちら(売り手)主導で商談を進めることが出来る」ようになります。

商談の『流れ』をこちらの意図を持って進めることが出来ますから、自分のペースで計画的に取り組むことができます。
逆に、「また、連絡します!」と商談を終わる営業マンは、あとで、顧客から催促されたり督促されたりしますから、「バタバタ」してしまうわけです。
どちらが効率的であるかは明白ですね。

効率と言う意味では、継続する商談で「アポ調整に費やす時間」は、ムダな時間と考えるべきです。

忙しく電話やメールでやりとりしている営業マンの大半の仕事が、アポの調整だとすると、生産性はかなり低いと考えるべきです。
効率的で生産性の高い営業活動をする意味でも、次のアポを取り終わらせることが重要と考えるべきです。

さらに、
計画的に時間を確保して準備や資料作成を行うことで、創造的なアイデアや更に良い提案を考えだすことも可能になります。バタバタ営業マンでは、創造的な仕事はできません。

若い営業マンを見ていると、いつもバタバタしていて、落ち着きがかない。
そんな営業マンを多く見かけます。
それでは、他社(者)と差別化できる創造的な仕事は出来ないです。

時間的余裕
心理的な余裕

これらは、自分の「工夫」で産み出すのです。効果的な営業への変革ができる
つまり、効率的かつ効果的な営業活動の源泉、それが、「次の一手を顧客と共有し、アポを取ってから商談を終わらせる」ことなのです。

すぐに実践してください。
あっという間に大きな差が出てきます。
ところで、皆さんの先輩営業マンは、これらのことが出来ていますか?出来ていない先輩営業マンが多いですね。。

なぜでしょう?
営業マンとして基本的な事ですから、出来るハズですよね?
なぜ、できないのでしょうか?

ここに「意識の差」があるわけです。意識しかないのです。意図を持って、商談に臨んでいるか?ここが『鍵』です。意図を持って取り組むと100日継続して実践し終わったころに、それらは「習慣化」します。
意図を持って、習慣化するまで「やり続ける」

継続は力なり!
先輩営業マンが「やっていない」から、「やらなくていい」のではない。
自分の成長、顧客の成長のために、取組みましょう。

次回は、「次の一手」をテーマにします。
今日はこの辺で。また、皆さんの感想もお寄せください。ありがとうございました。

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