饒舌な君
こうであって欲しいという理想の男像があるからこそ、母なる女は息子にそれを求めるのである。by ノゲーテ。嘘です。
さて、本日の息子飯。
どんどんパワーアップしております。鳥そぼろ丼であります。とうとうイカをさばきたいとまで、言い出しました。一体君は何処へいくのか。
・・・
我々が一番嫌なこと。それは料理の最中や食事の途中に電話がかかってきたり、玄関ピンポンがなること。もう、超絶不愉快です。
けれど、なのに、電話がかかってきました。昨日までお世話になっていた(のかな?)予備校から。
食事中にかかってきた電話というだけでも不愉快なのに、結果報告をさせて、また傷をえぐるんかい、まあ自己責任だけど、と思って様子を伺っていたら、息子はなんだかすごく喋っている。
それも、がーーーっと。
今までの事や今後の自分のことを、一気に予備校の担任に説明していたようです。
・・・
最近、息子はよく話す。
専門学校の入学式も楽しみにしている。
話して話して、勢いに圧倒される。
君は未来ある若者だったんだ。
そうだったね、そうだったよ。