あの頃。

氷室冴子さんの「クララ白書」や「なんて素敵にジャパネスク」が大好きだった少女期の私は、見事に寮生活に憧れる、京都や古典世界が大好きな、加えて赤毛のアンも大好きな若き夢子ちゃんになりました。

大学には行かせない方針だった父を、説き伏せるのは難儀しましたが、女子大である事、短大部にする事、そして「寮に入りたい事」を伝えたら、態度が軟化していったのは、両親とも寮経験があるのと、そこに自分の青春時代を重ねたからなのかもしれません。

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流石にクララ白書のような「深夜のドーナツ揚げ」を命令する先輩は居なかったけれど、異常に厳しい寮生活の中をそれなりにかいくぐり、深夜のお茶会などを楽しんでいた。そんなあの頃。

２回生になって、新たに入寮する1回生を迎えた時に、たまたま紫のカーディガンを着ていた事からその後ずっと「紫の先輩」と言われたこと。

寮生活を共に過ごした友とは今も、やりとりが続いていること。

映画「あの頃。」を見て、あの頃を大切にしながらもあの頃が、振り返ったら「今」になるように過ごしていきたい。そう思ったのでした。夢子をどこかで飼いながら。

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シーフードドリアを頼んだのに、何故かチキンドリアが届く。ま、いっか。

クワトロフォルマッジピザを初めて食べました。名前うる覚え。チーズ！しょっぱーい。これにハチミツをかけて、甘ーい！

昨晩の夕飯は糖質と脂質の鬼だったので、現在胃もたれ全開中。そんなベッドの中です。そろそろ起きるか！胃薬胃薬。