隔絶化されたあの空間について思うこと

なんの話かというと、学校、というあのちょっと特殊な空間のこと

もちろん会社だって、家庭だって、それぞれ特殊ではあるけれど

私は優等生だったから、私自身が嫌な思いをしたことはきっと少ないし、勉強だって好きなほうで

いわゆるカースト制ってやつも、そんなのあったの? ってくらいだから幸せなんだろう

ただ、大人になって外から見ると、確かに ? と思うことも多い

それは仕事場においてもしかり、で外から見て分かることもあるのかな、と思う

まぁどこの国も大なり小なり特殊で、日本は目に見えない均一な型みたいなのがある気がしてて

それが黒髪、だったり、逆に茶髪だったり、スーツだったり…

何かそれは、そういう空気感で察しなきゃいけない、普通の型みたいなので

その型にハマろうとする心が、学校で培われてて、それが校則、みたいな気がしてる

酷く悪い言い方をすると優生論。

悪名高き、みたいな書かれ方を見たことがあるから、大多数にとって悪い印象だと思うのだけど

黒髪じゃなきゃ、とか、いわゆる見た目に対するのって、それっぽいよなぁ、と最近思う

だから優秀みたいなのではないけど、黒髪至上主義的な雰囲気を感じて

社会に出れば染髪至上主義的な雰囲気を感じるw

制服は昔はそれがお出かけ着にもなって、貧しいときにはきっと重宝したんだろうと思う

それにもしかしたら、一律同じだからあまり誰が上で、とかもなかったのかなぁとも思ったり

(そういうヒエラルキーってアメリカの私服通学なとこであるイメージ。

カースト制って言葉は、下位の者は悪いことをしたからそう産まれたって感じだから好きじゃない)

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石佳の日常 (詩人)
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