日本酒専門誌「酒蔵萬流」2023年春号 第36号 己を磨き続ける(4月20日発行)
日本酒専門誌『酒蔵萬流』2023年春号 第36号が、醸造用精米機メーカーの新中野工業さんから出版されました。
栗林酒造店(秋田)
佐々木酒造店(宮城)
和蔵酒造(千葉)
白瀧酒造(新潟)
早川酒造(三重)
美冨久酒造(滋賀)
南酒造場(高知)
今回わたしは「酒蔵紀行」コーナーで「上善如水」の白瀧酒造 (新潟県)を取材担当しました。
「上善如水」白瀧酒造 (新潟県)
29歳の時、現職に就任した高橋社長は、今もまだまだお若い45歳。蔵元感ゼロでした。以前勤めていた「第一生命」の偉い方って言われたらそんな気もするくらい、伝統を継いだ雰囲気というより、都会的でビジネスマンといった風情。常に新しいことをし続けている「上善如水」らしいです。
高橋社長に質問を投げかけても、回答は明快。その分わたしの実力不足を感じましたが、そのあたりは編集長の山口さんにめちゃくちゃ助けられました。
若い力で、社内一丸となってまい進している蔵の様子が伝われば幸いです✨
取材にご協力くださった皆さま、出版元の方々、制作に関わる皆さま、本当にありがとうございました。興味を持った方はぜひ一度、読んでみてくださいね。
●酒蔵萬流について
●36号のページ
●「酒蔵萬流」購入ページ
※専門誌のため誌面/web版ともにネット購入のみ