人が怒る9割の理由は「おれ聞いていない」
今日、相手が終始怒っている打ち合わせがありました。
相手は1人、こちらは3人だったので、こちらがケンカ腰になったとかではありませんが、
こちらが話しているときに、被せるように反論することや、「黙れ!」「しゃべるな!」だのビジネスの打ち合わせとは思えない程でした。
客観的にみても、こちらの理論が正論だと思う内容だったように思います。
ただ、嚙み合わないなりに、話を進めていくと、最終的には
「おれ聞いていないぞ」
ということのお怒りでした。
この理由で怒る際には、理論が正論であればあるほど逆効果で、
理論立てて説明してしまうと、理論で議論ができないので、冒頭の「黙れ!」になるわけです。
聞いていないという理由は、こちらにも非があると思いましたので、この点は反省して、具体的に対策する必要があると感じました。
また今回勉強になったのは、正論を伝えることがいつも正しいわけではない、ということですね。
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