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今日「無」を考え、白いハートが目に浮かぶ。

ダイニングからふとベランダに目をやると、不思議な形の雲を見つけました、関仁 です。
その雲が、太陽を横切る大きな鳥に見えました。

よっ、ブルーバード!
と右手を口の横に添えて空へと発しました。
言葉を発してまもなく、雲なんだから白い鳥じゃん。と顔を赤らめたくなりました。←

企業から選考不通の連絡が来て返信し、企業を探して応募し、就活サイトの適正検査をし、特に進展もなく1日が過ぎました。

適性検査でひとつ印象に残った質問がありました。
「心が空っぽになると、よく虚無感を感じる」
というものです。これについて、当てはまるか・当てはまらないかを4段階評価するのですが、すぐに「ほぼ当てはまる」を選んでから、
「心が空っぽの状態を、虚無感と呼ぶんじゃないの? 心が空っぽでも充足感の場合もあるの?」と思い、選択肢を再検討しました。
確かに心が空っぽって、「無」を感じてるときもある。「虚しさ」みたいな湿り気はなく、カラッと乾いた無風空間の気分もあるな。と気付きました。
カラーで言えば、透明か白のような感覚。曇ってないし、くずんでない色。
そんなカラーの心色。
なんなら、それが今だな。と。

進展もないのに、悲しんでもないし、焦ってもない。
ただ、覚悟を決める時間に充てているような感覚が最近、続いている。
走り出すと決める準備をしている気がする。
そして、なんとなく空を見上げて思考が停止するいっときは「無」。

言葉の使い方について、ひとつ学びがあった日でした。
んー、まぁ、ある意味、進展したような。。。


夕方頃に業務未経験者を歓迎すると銘打つ企業のうち、いくつか候補を見つけたので明日の午前中に応募してみようと思います。


2022/10/27
せきひと

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