水上タクシーが運んだ、気付き
お昼休みに外のベンチでご飯を食べてたら、水上タクシーが、スィーっと目の前を横切りました、関仁 です。
30分、6千円?くらいらしいんですが、一度は乗ってみたい!!
誰かと乗れば、割り勘できるしね。
体験にお金を払ってくれる人を探そーっと。
川から見る街並みって、綺麗そうだし、面白そう。
もしかしたら、ヘドロ臭かったり、排気ガス臭かったりする時もあるかもしれませんが、それはそれで体験。
夕方に、休憩スペースから窓の外を眺めると、少し橙色がかかったビル街の奥にスカイツリーが見えました。
思わず、両手を頭の上で合わせて、伸びをしながら、「スカイツリー!」と小さくこぼしました。←
やって、すぐに、あほんだらー。と苦笑し、また外を眺めてました。
旅をするように生活したい。
それが一昨年あたりから思っていることです。
でも、ザ・オフィス!ってところでオフィスワークしたいと数年前は思ってました。
ラグはあるけれど、やってみたかったことが叶ってたんだ〜。と気付きました。
急に思い出したのは、スカイツリーのポーズをして、何かを受信したからかもしれません。←
じゃあ、一昨年から思ってるから、数年後には、そういう生活をしてるんでは?
なんなら、今も定住場所があり、通勤する職場がありはしますが、気分は旅をしてる感覚です。
ずっとは居ないと知っているから。決めているから。
だからこそ、逐一、街並みに歓喜の声をあげるんだと思います。
水上タクシーに乗りたい件もそうですが、私は「体験」を求めてるんだと思います。
基本的には、新しい体験を。
旅をするように生きたい。
というのは、
体験を味わい続けたい。
という意図なのかもしれない。
水上タクシーたる珍しいものに惹かれ、体験にお金を払いたい。と考えるのも同じ。
そんなことを考えて、もう一度、普通に背伸びをしてたら、
ふと、出て来た言葉があります。
「体験にお金を払いたい。
願わくば、体験でお金を貰いたい。」
呟いてから、『あ、しっくり来る。』と感じました。
そんな自分で体験をしながら、お金を貰うって、システムあるか?
とも思いましたが、
つまりは、自分が良いと思える体験、やりたいと思える体験をしながら、お金を頂く。
ってことなのかもしれない。
そういう状態になりたいのかも。
今の仕事は、面倒くさいと思う細かーいことも多いですが、毎日が追っ掛けで、日々まなびです。
体験しながら、お金、もらってんじゃん。
見晴らしの良い休憩スペースを出る頃には、気分がウキウキしてました。
心の持ちよう! って話かもしれませんが、目の前の事物にフォーカスを当てて、何を見い出すか? って、なかなかのテーマだと思うんですよね。
今日のこの気付きをメモしとこ。
そして、そのうちタクろう。
東京の川岸で。
2023/4/5
せきひと