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あじさい 【短歌】
朝露が
味わい深い
彩の花
ガードレールの
白が際立つ
〜読み〜
あさつゆが
あじわいぶかい
さいのはな
がーどれーるの
しろがきわだつ
以下、日記。
はろー、関仁 です。
仙台にて新しいパン屋さんを開拓し、そこの食パンがもっちりしっとりで塩見があり、噛むと言うより食む(はむ)と言った食感で、とても気に入りました。
また寄ります。
今日は、ひとつトライしたことがありました。
ケーキ屋さんみたいに、ケースに入った各種パンを口頭で注文するタイプのお店だったので、一言目に低音を混ぜてはっきり伝えよう!というものです。
恥ずかしながら、私は声が小さく、相手に何度か聞き返させてしまうことが度々あります。
お店でのオーダー時は指でメニュー表を指し示します。
そのほうが双方、分かりやすいというのもありますが、声が届かなかった時の保険です。
仕事でも、え!?って聞き返されることが多かったので、今日は店員さんに伝わるように一言目だけでも腹から声を出すことを意識して、
「オ! レンジ、ショコラ、ひとつ。」
一言目が母音だったので発声はしやすかったですが、読み上げてから「オレンジショコラ」でパンの名前、終わりでいいの? あれ?
と焦り、尻だけ口籠もってしまいました。
それでも店員さんが笑顔で「はい」と言ってパンを取ってくれたので、その後も一言目だけは気を付けて注文しました。
一言目が大きく発音できれば、その後に続く言葉も勢いがあるので、この方法は声が小さい私にとっては、意識することも少なく意外と良い手法かもしれません。
また試します。
そして実家に戻って来ました。
日記の書き始めに、特に書くことが無いなー。と思ったので、みんなのフォトギャラリーで1番始めに出て来た写真をお題に、創作をしようと思い、短歌を読みました。
小学生の頃、いつもの通学路に紫陽花が咲き始めて、ガードレールとのコントラストが綺麗だな、と思ったのを思い出した一句です。(注 : 当時は、コントラストなんて言葉は知りません)
短歌の後ろに、一言、「特に何もない日でした。」
と書こうとした時、パン屋さんの情報を残しておこう!となんとなく書き始めると意外に書くことがありました。
短歌いらんやん。と思いましたが、折角、書いたので載せときます。
2022/5/17
せきひと