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徐々にもっとアートに触れる度(たび)

東京旅6泊7日目 関仁 です。

本日は寝起きのホテルにて朝の瞑想と祈りから始まり、東京最後のホテルを後にしました。
野球部並みの礼をして。←
その後、巣鴨から駒込駅まで散歩し、そこからメトロ24時間券で、元会社の先輩が住む家まで乗り継ぎました。
彼の住む街は綺麗で整っている印象ですが、玄関とキッチンは男の子の一人暮らしって感じでした。
仕事、忙しいと部屋の片付けとか買い物とかおざなりになるよね。。。

私は彼の家に旅荷物を置き、一緒にメトロ旅。
といっても私も彼も帰郷するので時間は限られており、訪れたのは2ヶ所。

① 3331 Arts Chiyoda 
② 東京スカイツリー

まあ、①の最寄駅で降りてから、朝ラーしましたが。
中華そば 青葉 という場所なんですが、看板が町の中華屋っぽく初めて見たときに入りたい! ってなってたのですが、その後、他の場所でも見つけて気になってたので、最後にありつけて良かったです。
中華そばを頼みましたが、これは流行るわ。って思いました。
あっさり中華そばは、ずるずるいけて、朝からでも胃がもたつかない、良い一杯でした。

さて、そこから歩いて、①の 3331 Arts Chiyoda に。
元小学校をリノベーションしたらしく、教室っぽさや階段と廊下に小学校感が残ってました。
展示会として、萩尾望都 先生のSF原画展がやっていたので、友人は興味が無さそうですが、行きたいなら付き合うということで、いざ入場。

萩尾望都先生の作品を読んだことはなく、テレビの紹介で絵を見たことがある程度でしたが、原画展、凄いです。。。
萩尾望都先生の作品は、少女漫画という域を越えて、もはや絵画でした。
マンガはアートの1つだと思ってますが、萩尾望都先生の原画やポスター原画は、本当に芸術でした。
墨の塗り方、白インクの飛ばし方、水彩画のようなタッチで細かくも動きのある絵、色付きのシートを重ねて雰囲気を変えている絵、そんな色々な技法や工夫を見つけては、徐々に顔を近付けては見入っていました。
ただ友人がペースアップを要求して来たので、仕方なく見つめる時間を減らしました。
それでも、印象に残る絵ばかりでした。
フォトは基本ダメなのですが、最後のフォトスポットだけパシャリ。

萩尾望都SF原画展のフォトスペース

その後は、再びメトロを乗り継いで、スカイツリーへ。
スカイツリーが10周年記念でジョジョコラボをしていたのは昨日、知っていたのですが、時間がなく断念していたので、友人が快諾してくれて良かったです。

初めてのスカイツリーは、驚きと興奮の連続です。
しかも東京に2年以上、住んでいる友人(鉄ヲタ)と一緒だったので、
「あれが浅草、あれが隅田川、勝鬨橋はあれ、あれが我が家、うんぬんかんぬん」
地形が分かる人と一緒だと、ただの観光で来るより楽しいかもしれません。
そして、いよいよ天望デッキから天望回廊へ移動します。
エレベーターで少し上がって、一周まわりながらスロープで上がっていく。
その回廊に、来ました! ジョジョ展!

スカイツリー ジョジョコラボ

徐々に上がって来てた高度もテンションも、マックスに!
これまた友人は蚊帳の外の作品でしたが、楽しませてもらいました。←

彼の家に行き、荷物を取ってから、二人で上野で新幹線に乗車し、しばし語らいを。
最後には、自分だけでは普段は触れないアートに連れてってもらえて良かったと言ってもらえました。

あっという間の東京旅6泊7日でしたが、最後まで楽しい旅になりました。

嗚呼、また、旅がしたい。


2022/7/9
せきひと

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