三位一体▶人間という個体で考える
☟ 前回までは…
0.前回の話
(詳細は上記記事をご覧ください。)
前回までは、「三位一体」「ヤハウェ」
この2単語を乱発しながら、
今後の話にはもちろん、
人間として生き、この世界に存在するために
有益なネタを書き記させていただきました。
(筆者の願いも込めて)
生まれるときに
(人間として全体から個体化する際に)
私たちはこのような機能をもちながら
人間共通の性質やいかなる時に、何が必要になるかを
自身に明示できるように工夫をしてきている。
それだけでも何だか安心でき、
それならば、と止めていた足を動き出せるのではないだろうか。
ぜひ、前記事『三位一体でヤハウェを持つ名を唱えよ』を
その目に触れていただければ、嬉しい限りです。
1.人間の体で考える三位一体
今記事は、人間の体においての「三位一体」について、
記していきます。
前記事の冒頭に書きました
肚 心 頭
これが人間の体においての三位であり、
これらが線となること(Rayline)が
人間の体においての三位一体です。
この線(line)が描かれた先に
面(phase)が生まれ
多角面な空間(dimension)が生成される。
では、この点(dot)それぞれがつながり
三位が一体となるには
どうなればいいのか。
この3点がそれぞれどのような状態であればいいのか
ということになります。
そこで「音」がそれを指し示してきます。
肚の音
肚の音を簡単にいえば、「本音」というものに
これがあたります。
文字どおりの「本の音」
その存在(エネルギー個体=人間に置き換えるとその人1人)の
その時点での中心のエネルギーの周波数
人間的な捉え方をすると、
本当に思っていること、信じていること
Belief(潜在意識領域)のことです。
※PositiveBelif
こちらは一般的には潜在的なもの
つまりは顕在化していないので、
人間的には認知ができていない領域となりますので、
自覚して生きるには少し工夫と鍛錬が必要な部分でもあります。
そのために、「内観」といったように
内側を観察するような方法が存在するわけです。
この方法で私たちは
この顕在化されいない部分を顕在化して認識する練習をするのです。
日常使いできるコミカルな内観について
話していますので、参考にぜひ。
心の音
ぜひ、ラジオで話している内容も参照していただけると、
よりわかりやすいかもしれません。
ラジオ内で話していることでいうと、
「感情」がこれにあたります。
つまりは、二次的に発生したもの
ナビゲーションシステムとして発生する
(人間が知覚できるように発生する)
それにあたります。
ただ、こういうことを知らないと
私たちは、この「心」の部分が
Being(在りたい姿やミッション、望みや希望等)と思い込み
これを軸にしてしまったり、指針にしようとします。
そうすると、感情に振り回されるようになります。
感情というものを、ズレた使い方をしているので、
方向性を見失うことになっていくのです。
おまけに、これにはその人のもつ
性質も絡んできます。
私たちには、優位な感覚があるのですが、
それは性質によって異なります。
特に心、感情が優位な性質の方は
感受性豊か、ともいえますが、
感情に振り回されやすいとも言えます。
こちらのタイプについても過去のラジオで
お話ししていますので参考になさってください。
(こちらはクライアント様からも繰り返し使える知識として好評です。)
頭の音
頭の音は、肚の声と勘違いされやすいもので、
肚の音も、頭の音も、「Belif」信じているものという点では
同じになります。
ただし、どこからやってきているBelifなのか、が違います。
頭の音はどこからやってくるのか
・過去の経験
・集合意識
・常識等生きてきた過程で「そうだ」と教えてこられたこと
・近しい人の思考の癖
こういった過去や外的な部分から
頭の音はやってくる。
特徴としては、
思考(頭の中の話)であり=否定的、回避的、不安を助長する
ということがあげられます。
※NegativeBelif
ここまでは、3つの音
私たち人間にあてはめた場合の3点(dot)
についての解説でした。
つまりはこの3点=三位が、
同じ音、同じ状態、同じバイブレーションであれば
私たちは「合致」の感覚を得て
何でも可能だ、ということを自覚し
本来の自身の力を思い出した状態といえます。
これが、三位一体
逆に、この3点のどこかが違うときに
ズレている、うまくいかないなどの
ネガティブな感覚を感じるわけです。
ということで、ここまでの人間における三位について
知っていただいたうえで、
三位一体に調整していくDailyRitualを紹介していきます。
(実施者の意図と意思で成立する儀式・習慣)
2.三位の音をそろえる練習①
①思考(頭の音)か直観(肚の音)かを観察する
まずは何か行動を起こす前に、私たちは「何か」が
浮かんで、それを実行しているはずです。
「その何か」を観察していきます。
こちらの何かは、頭の音か肚の音のどちらかになりますので、
以下のそれぞれの特徴(発生する心の音)を
参考に観察をしてみてください。
観察の続け方としては、
1つのことで観察をしてみて、
その後、1時間など時間を決める
その後さらに、1日やってみる
3日やってみる、7日やってみる…と
観察を意図的に行うのを伸ばしていかれると
習慣的にこの見極めができるようになるかと思います。
【□特徴(発生する心の音)】
・直観の場合 (肚の音)
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