「生」を明らかにする死ー終わりのはじまりにあなたは何を想うのか。死生観を育む生き方
人間にとって「死」とは、恐怖の対象かもしれない一方で、ただただ"よくわからないもの"なだけかもしれない。
あなたにとっての「死」は、何色の、どんな形で、あなたに何を感じさせるだろう?
今回は、「死」という人間が誕生した途端に向かう、その行き先について、問いをもちながら思考していけたらと思います。今をより鮮明に彩りながら、個人にとって豊かな時間となるための、そんなテーマ、死生観を育む時間になればと思います。
1.生まれるは、終わりのはじまり
タイトルどおりの話なのですが、私たち人間は生まれた瞬間に、「死」という終わりと認識しているものへ向かいはじめます。誕生は、祝われ明るいイメージのあるなかで、なかなかおわりを想像することは少ないかもしれませんが、"終わりのはじまり"がそこには起こります。(死をおわりとしたらばです。)
生まれることは”いいこと” ”すごいこと” その通りですが、教育課程や親からはそんな側面だけを教えられ、死の意味をあなた自身はどう定義しながら、自分の在り方を、今をどう描いていくのか?という問いをもらうことは、あまり多くないように思います。
悲しいかな、身近な人の死を体験したり、何か喪失感を感じることがあるまで前向きに、終わりについて考えることがないのです。
今回の記事での問いは、ひとつの教養として、そして自分という存在について考えるきっかけと時間にしていただければと思います、
2.死を想う時、忘れる時
あなたは、あと3分で息を引きとるところです。
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