インフルエンサーマーケティングとは?成果を上げた企業の事例やメリットを紹介!
皆さんこんにちは、「シュールで面白い」に特化した映像広告を制作するセカイ監督の広報チームです!
「広告で、笑おう。」をコンセプトに、本来はジャマな広告をつい見たくなるエンターテイメントまで引き上げるお手伝いをしています。
noteでは、クリエイターへのインタビュー記事の他、以下のようなコラム記事をお届けして、様々な”クリエイティブの裏側”をご覧いただけます!
「インフルエンサーマーケティング」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
文字通り、インフルエンサーの方の力を借りてマーケテイングを成功させるための手法です。
自社のリソースだけでは作れないコンテンツが作れたり、自社だけでは届けられない層へリーチできたりしますが、実際どんな企業がどんな形でインフルエンサーマーケティングを実施しているのか気になりますよね。
今回の記事では、企業がインフルエンサーを起用するメリットにも触れながら、その事例をいくつか紹介していきます!
インフルエンサーマーケティングとは?
インフルエンサーとは?
インフルエンサーとは、SNSを中心として特定の分野で影響力を持ち、多くのフォロワーを抱える個人やグループのことを指します。
有益な情報や面白いコンテンツを提供し続けて根強いファンを獲得しており、影響力とファンからの信頼を独自に築いています。
インフルエンサーマーケティングとは?
インフルエンサーマーケティングは、これらのインフルエンサーを広告やプロモーションに組み込み、商品やサービスを宣伝・プロモーションする戦略です。
インフルエンサーに製品やサービスを紹介してもらい、信頼性の高い情報源からのメッセージとしてそのインフルエンサーのフォロワーにリーチできるのが特徴です。
企業がインフルエンサーを起用するメリット
次に、企業がインフルエンサーを起用してマーケティングを実施するメリットを解説します。
情報の信頼性の向上
インフルエンサーは「このジャンルといえばこの人」というような信頼性を獲得している存在で、インフルエンサーからの情報はそのフォロワーには「信頼できる情報」として伝わります。
「この人がおすすめするなら間違いない」という信頼がすでにあるため、結果的に商品やサービスの信頼性の向上に繋がります。
ターゲット層にリーチしやすい
インフルエンサーは特定の層のフォロワーを獲得しており、商品やサービスを提供したいターゲット層にリーチしやすくなります。
例えばホテルの割引キャンペーンなら旅系インフルエンサーを起用するなど、商品やサービスとインフルエンサーの属性のマッチングが重要となります。
消費者目線のコンテンツを作りやすい
インフルエンサーは、サービス提供者ではなく消費者の目線で商品やサービスに触れることができ、消費者に寄り添った内容で投稿してくれるのがメリットの一つです。
サービス提供者がアピールしたいポイントを、消費者が求める情報にうまく変換して伝えてくれることで、商品の魅力を客観的に認識できるという効果もあります。
インフルエンサーを起用して成果を上げたSNSマーケティングの事例
ではここで、インフルエンサーマーケティングに成功した企業の事例を紹介します。
株式会社おやつカンパニー【Instagram】
新商品の発売に際して、商品ターゲット層への認知獲得に成功しているのは、食品メーカーの株式会社おやつカンパニーでは、「美味しく手軽にカラダづくり!」をキャッチコピーにした高タンパク大豆スナック「BODY STAR」の新発売の際に、インフルエンサーを起用したマーケティングを実施。
ターゲット層である「糖質が気になる」「筋トレやダイエットに対する意識が高い」ユーザーにリーチするために、フィットネスモデルとしてトレーニングやダイエットに関心のあるフォロワーを多く集める宮河マヤ( @maya_m0901)さんを起用して商品をPRしました。
「スナック食べたいけど、タンパク質もしっかり摂りたいみんなの味方。最高。」という文章の通り、”タンパク質はしっかり摂りたいけどスナックもたまには食べたい”という層にリーチすることに成功しました。
それと同時に、Instagramに自宅でできるトレーニング動画を投稿する「60秒サーキットリレー」キャンペーンを開催し、インフルエンサーを起点にしてキャンペーンを盛り上げ、商品の認知拡大につなげた事例です。
ローソン【YouTube】
ローソンでは、各店舗で販売している商品を、料理研究家でありYouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」を運営するリュウジさんがアレンジ料理を作るPR動画を投稿する形でインフルエンサーマーケティングを実施しました。
動画内で紹介されている「トロぶた角煮」を使って、炊飯器のボタンを押すだけで簡単に作れてしまう「角煮めし」の作り方を紹介し、かつ概要欄にレシピを公開しているため、誰でも簡単にアレンジ料理が作れると人気の動画となりました。
それだけではなく、「X(Twitter)で引用ツイートをすると、商品もしくはリュウジさんの本や愛用アイテムがプレゼントされる」キャンペーンもおこなわれ、6日間で3,376件のリツイートを獲得しています。
「料理」という誰しもに身近なテーマを扱ったことも成功の要因の一つでしょう。
Booking.com【X(Twitter)】
#ブッキングドットコムで夢の旅館旅 という抽選で2名に当たる10万円分の宿泊費プレゼントのキャンペーンを「Booking.com」が行った際、インフルエンサーマーケティングを実施してキャンペーン応募数の増加を実現しました。
X(Twitter)の公式アカウントでのキャンペーン内容の投稿を旅系のインフルエンサーに引用リツイートしてもらう形を取ることで、そのインフルエンサーをフォローする旅好きな人に瞬く間にリーチし、それが応募数増加に繋がりました。
ユーザーに近しいフォロワーからの情報発信は興味を持ってもらいやすいというSNSの特性を生かしたSNSマーケティングの事例です。
レノボ・ジャパン【TikTok】
パソコンメーカーであるレノボ・ジャパン合同会社では、販促を目的としてジャンルの異なる3組のインフルエンサーを起用し、それぞれの切り口でPRを行いました。
そのうち、カリスマ美少女YouTuberとして人気の「平成フラミンゴ」さんは、TikTokで大学生あるあるを投稿し、レノボのノートパソコンの知名度UPに繋がりました。
そのTikTok動画には「授業内容薄すぎだろ笑笑」「初心を忘れない平成フラミンゴまじ好き」などのツッコミコメントも多く、そのツッコミどころの多さも注目を集める理由の一つです。
ノートパソコンが当たるキャンペーンもおこなわれ、これらのインフルエンサーマーケティングの結果、約4万件のリツイートを記録するほどの反響を呼びました。
まとめ
インフルエンサーマーケティングは、現代の広告戦略において不可欠な要素となっています。
信頼性、ターゲット層へのアクセス、クリエイティブなコンテンツの提供により、多くの企業が成果を上げています。
成功事例から学び、インフルエンサーマーケティングを取り入れ、動画広告の効果を最大化しましょう。
セカイ監督は「オモシロイ広告専門の映像屋」として、ユーモアとシュールさを前面に打ち出した広告動画を制作しています!
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1. シュールで面白い映像に特化
一癖も二癖もあるけど笑える映像の専門家。コメント欄には「盛大にお茶吹いた」「この広告にGO出した会社どこだよww」と、愛のあるツッコミが殺到!
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バズる動画のつくり方や拡散される発信の方法を熟知。バズる動画のつくり方や拡散される発信の方法を熟知。バズる動画のつくり方や拡散される発信の方法を熟知。
3. 他には真似できない圧倒的な企画力
時代的に何が求められていて、どんな企画がウケやすいのか。トレンドや親しみのあるフォーマットを取り入れながらも、意外性のある作品制作に定評アリ。
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