節約はお金に対してするのではなく、時間にすること
ペットボトルのお茶を1本買うのに事務所内に設置されている自販機では140円
一方、400メートル先のスーパーでは68円
あなたならどちらで購入する?
人それぞれ意見の分かれるところだと思います。
ただ、忘れてはいけないのが人の時間は有限です。
人生が長くなったといってもまだ100年がようやく見えてきたというところです。
また1日が24時間の積み重ねである、ということも変わりません。
お金は色々は方法で稼ぐことができますが、過ぎ去った10分(時間)を買うことは現実的に無理なわけです。
ただ、未来の時間をお金で買うことはできると思います。
「お金で時間を買う」
時短するということは、お金がかかるものだということも合わせて理解しておく必要があります。
当然、自分でやるよりも質が高かったり、早く手に入ることができるわけです。
今回のように、ペットボトルのお茶が140円と68円のように
30秒で手に入れる方を選べば140円
10分で手に入れる方を選べば68円
9分30秒を72円余分に払って買ったことになります。
一昔前でしたら、ボクは10分で68円を選んでいたと思います。
今は、30秒で140円を選んでいます。
実際、この考え方を持つようになってから時間の使い方が上手になりました。
もちろん、歩くのが好きで10分間歩くことでリラックスできるとか健康にいいとか仕事が捗るようでしたら、そちらを選択してもいいわけです。
ただ、倍以上のお金を払ったとしても、幸せを買うと思ったら時間の節約は価値があることだったりします。
「時間を節約するために、何か別のサービスや商品にお金を払う」この考えは、きっと人生を豊かにします。
お金を節約することを考えるのではなく、時間の節約を考えることで、より幸せな日々を手に入れることができるのではないでしょうか?
自分ひとりでなんでもやろうとする人は、その分、時間がかかります。
その頑張った時間が無駄になることも往々にしてあります。
ひとり沼から脱出するには、ひとりで頑張ることをやめることです。
できること、できないことをはっきりさせること。
対価を払ってでもお願いし時間短縮できることを増やす。
そしたら、どんどん印象もアップしていきますよ。
たぶんね〜
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