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毎年、仕事納めの時には何かが起こる。
病院から人がいなくなった、アパートで暴れた、外国人の方が病状がおかしくなった。いろんなことが起こった。
年の瀬は慌ただしく、その空気の感じを掴んでしまうのだろう。

去年の最終日の午後は警察、夕方は様子がおかしいとのことで訪問。
明らかに入院した方がよい感じではあるけれど、さすがに病院も最終日だと受けてくれない。様子見となって、年明け対応となった。

1月1日。
夕方に様子がおかしいと連絡が入る。とにかく警察を呼んで状況を説明するように伝えて、着替えて急いで家を出る。30分ほどで到着したところ、警察官が2名いた。本人はすでに保護されていて、家族の対応。
19時30分にご家族と警察に赴き、県の方とも話をする。
なんとか調整して入院となったのが22時30分。

本来なら23条通報で遠くに行くことも覚悟していた。
でも、やり取りがスムーズで通っている病院に入院できた。
休日夜間でここまでできたのは仕事冥利につきるね。

入院前の最後の一言は「お前の命はもっていく」だった。
これは一所懸命に対応したことへの誉め言葉として捉えてる。
2021年。いい仕事ができたので、よい年始めとなった。

この一週間は警察で始まり、警察で終わったな。
ただ、年末年始だっただけだ(笑)

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