毎日読書など日記・2727日目

2023年2月26日日曜日・曇りのち晴れのち曇り・風・やや寒

朝TV「スポーツ週刊御意見番」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

雑誌『卓球王国3月号』、全体的に拾い読みする。「なぜこの男のところへ選手は集まるのか」という謳い文句の小特集「邱建新のプロの眼力」が面白い。

『完璧な秘書はささやく』(ルネ・ナイト、古賀弥生・訳、創元推理文庫2022年)、冒頭の二つの章を読む。20年近く秘書を続けてきた女性が主人公らしい。まだ不穏な雰囲気はないような気がする。

『優等生は探偵に向かない』(ホリー・ジャクソン、服部京子・訳、創元推理文庫2022年)、これも冒頭を少し読む。とても面白かった『自由研究には向かない殺人』の続編。

6『校本 宮沢賢治全集 第八巻』(筑摩書房1973年)、最初の「風野又三郎」を少し読む。「校本」という言葉が曲者でただの全集ではなかった。普通に読むための本ではなかった。この本を楽しむには時間がかかりそうだ。

卓球をしない日。テーブルで軽くサーブ練習をする。現実の卓球コートに向かうとこの「軽く」ができなくなる。無駄な力みが加わり、単調なサーブになる。

海外・警察ものドラマ「刑事ルーサー」の最終話を少し見る。かなり前の作品なのに重厚な現実味は弱まっていない。その暗さ、つらさに最後まで見るのが嫌になる。

終わり

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