毎日読書など日記・2659日目

2022年12月20日火曜日・曇り一時晴れ・風・寒

朝TV「きょうのわんこ」「舞いあがれ!」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)、少し読む。

『蹲(うずくま)る骨』(イアン・ランキン、延原泰子・訳、ハヤカワポケットミステリ2001年4月)、以前読んだあたりから再開しようとしたが定かならず適当なページから久しぶりに読む。かなり昔の犯罪の掘り起こし捜査に関わるリーバス警部の苦労は複合的なもので並大抵の精神力では乗り越えていけそうにもないように思える。1年以上も手に取ることすらしていなかったので本当なら最初に戻って読み返すべし。と、分かってはいるけれども適当なページから読んでいる。

『時々、慈父になる 連載第二回』(島田雅彦、『すばる』2021年12月号)、読み終える。最終回(第四回)、第三回、第一回、第二回という具合で順番通りではないが、これで連載全四回分を読み終えたことになる。まず読んだ最終回が抜群に面白かったので仕方がない。一冊にまとまった時に順番通りに読みたい。

漫画『映像研には手を出すな 07』(大童澄瞳、小学館2022年7月)、途中まで読む。既刊の五巻くらいまでは普通に楽しく読めていたはずなのに、六巻あたりから印象がちょっと読みずらいと感じるようになってきた。なぜだろうと思いながら読んでいる。先にアニメ化作品に魅せられていたからだろうか。それとも五巻以降の出版に時間がかかっているからだろうか。

卓球をしない日。力まずにラケットを振ってボールを打つことの難しさよ、などと考える。

子犬が成犬になろうとしている。しかし、食事の摂り方にむらがある。今朝、ドッグフード15グラム食べたのみで食欲がどこかに去ってしまったようだ。夜の分を食べずに丸くなって眠っている。困った。

終わり

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