毎日読書など日記・2967日目

2023年10月24日火曜日・晴れ・微風・温

朝TV「きょうのわんこ」「ブギウギ」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

時代小説『蘖芽吹く』(芝村凉也、双葉文庫2013年4月)、読み始めて60ぺージを越えたところでいったん中断する。「返り忠兵衛 江戸見聞」シリーズの九作目を同じシリーズの三作目の次に読むのは無理があるが、再読なので良しとする。四作目以降の展開の中で大きく変わったのは、忠兵衛の最大の敵が藩を追われ、今は凶悪な盗賊一味に身を寄せていること。一度は読み終えた物語なのでなんとはなくだが、確かにそうだったと思い出す。こののちのどこかで二人が共闘するような展開になるのではなかったかと思う。

時代小説『迷い熊帰る』(芝村凉也、双葉文庫2018年6月)、読み始める。「長屋道場騒動記」シリーズの第一作で88ページまで読む。今日はこの後もう少し読み進める予定だ。冒頭は盗賊の残忍な犯行から始まるのでいささか興がそがれたが、主人公たる大男が登場してから雰囲気が変わり、面白くなりそうな良い感じの物語になった。大きな「迷い熊」のような若い大男侍の今後の言動が楽しみだ。

卓球をしない日。全くしなかった。

終わり

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