Top MR (全国上位MR10名)に3年連続で選出。外資系製薬会社元MRが、営業時代に売上UPのために行っていた習慣や思考術5選+ターゲティングのためのExcel。
売上向上に貢献してくれる習慣&思考術5選
・ターゲティングとリソースコントロール
・顧客ゴール設定
・競合品はずらして考える
・社内、社外のリソースの具体的活用事例
・活動の量と質の考え方
どうもこんにちは、外資系製薬会社経営企画室に勤めるこういちです。
今日はMR時代のことを振り返って記事をお送りしたいと思います。
本記事はこういちが運営しているブログ「製薬キャリア3.0」の中で以前執筆したものを、加筆・修正したものになります。
「足で稼ぐという前近代的な営業スタイルを再考するきっかけになりました。大切な考え方をありがとうございました!」
「具体性を伴った活動内容の記事、勉強になりました。」
1週間のみで5000PVを獲得し、様々な反応を得ることができたのが本記事でした。
*現在、本ブログの内容はNote(本記事)にて有料公開とさせて頂いております。
さらに2023年6月に信頼でき、かつ実績を上げているMRさん3名に協力してもらい、コロナ禍でも通用する考えやメソッドなのかをレビューしてもらい、内容をブラッシュアップさせました。
3名の方からは以下のようなコメントを頂いています。
「コロナ禍でも、間違いなく通用する考え方、メソッドだと思います。
今も昔も変わらない、不変的で本質を突いた内容だと感じました。」(Kさん)
「今何が出来ていて何が出来ていないか、良く整理が出来るのではないかと思います。」(KTさん)
「本当に成果を上げるには本Noteに書いてある努力が必要ですね。特に若い時にこの習慣をつけることができるとセールスとしてだけではなく、他の部署へ異動となってもしっかり成果を残せそうです。」(Sさん)
このようなフィードバックを頂いています。
自分の話になって恐縮ですが、わたしはMR時代Top MR (全国上位10名のMR)に3年連続で選出された過去を持っています。
MR1年目、2年目は中々結果が出なかったのですが、2年目の終わりから指導を受けた所長の教えのおかげで、3年目以降から成績が上向きました。
この所長の指導には、売上向上のエッセンスが詰まっていると前々から感じていました。
ちなみに成績が上向いたのは私だけでなく、営業所全員の成績が右肩上がりになりました。
そして4年目(営業所長赴任2年目)には全国1位の営業所になっています。
またその後、その所長は異動され、別の地区を担当されましたが、その3年後に、またその営業所を全国1位に導いています。
つまり、再現性があるということです。
努力はしているんだけどMRとして鳴かず飛ばずの成績しか出せなかったMRがどのようにして、3年連続でTop MR(全国上位MR10名)に選出されるまでに至ったのか。
今日はみなさんにもその中身を共有したいと思います。
ブログにある他の記事なんかも御覧頂き、「あっ、この人の書いている内容はどうやら価値がありそうだ。日々の営業活動を見直すきっかけになるかもしれないし、情報共有・執筆の御礼としてラーメン一杯分位おごったるか。」という方はぜひお読み頂けると嬉しいです。
この所長の教えは私のMR人生を大きく変えてくれました。いまでも大変感謝しています。
*2023年6月、現役のMRさんからのフィードバック(コロナ禍でも通用するメソッドや考え方)を随所に盛り込み、ブラッシュアップしました。
またご自身の行動の変革・改善に結び付けて頂くため、ターゲティングと顧客ゴール設定に活用できるExcelをダウンロードできるように改定しました。
所長の教えに従い、実際に営業時代に利用していたフォーマットを思い出しながら作成しました。
シンプルなExcelですが、使い方次第で、営業活動の記録および自身のリソースコントロールを強力にサポートしてくれるツールになります。
「一生懸命回っているし、活動だって人に負けない自信がある。だけど数字がなかなか伸びてこない。」
「自社ではない他社のMRさんの具体的な活動内容を学び、自分の活動に活かしたい。」
こういった方に手に取って頂きたいと考えています。
目次をご覧頂いて、具体的な活動内容の中身やどういった指導があったのかを知りたいと感じた方は、読み進めて頂けると嬉しいです。
少しでも日々の営業活動の参考にして頂けると嬉しいです。
*公開後の反響を別途ブログでまとめています。
**公開1か月で100名以上の方にお読み頂いています。
ターゲティングとリソースコントロール
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