コーチング研修 フィードバック編
おはようございます!
本日も朝活をしている、せいやです!
今日は朝活でしたいことが多かったので4時に起きてパソコンに向かっています(笑)
こうやって頑張っていることが、将来にどう生きるかは正直分からないけど、いま目の前にある思いは「昨日の自分には負けない。一歩でも前進する」ということです。
とりあえずやってみるしかなくて、続けるしかないと思います。
ということで、今回もアウトプットすることで学びを深めていこうと思います!
今回のテーマは「コーチング研修<FB編>」についてです。
この研修は9/21にオンラインで3時間受講しました。
研修の初めに講師の方に
「この研修内容は会社の管理職が学ぶような内容で難しい内容です。」
と言われ、
本当に難しいなと思ったのが率直な感想です!(笑)
でも、
会社の管理職が学ぶような内容を社会人間近の大学4年生で学べたことはすごくいい経験になったと思います。
新卒にして管理職の気持ちが分かる人材はそう多くないと思います。
出世する人は、
「2つ上の役職の視点で仕事が出来たり、物事が考えられたりできる人」
であるということを聞いたことがあります。
今回の研修をこのような観点で考えると、未来への大きな自己投資になったと思います!
さて、今回も学んだことや誤解があったことを具体的にお話出来ればいいなと思います。
まず、、、
FBとは何か?正確に答えることができますか?
自分はこれまで「的確なアドバイスをして、次の動きを決めてあげること」
みたいな認識でいました。
ここで大きな誤解をしていることに気づかされました。
FBとは
「ありのままを告げ、立て直しを図ること。」
です。
そもそもFBとはアドバイスではなく、正確に事実を伝える必要があります。
なぜなら、人間は自分ひとりでは問題点に気づくことがないからです。
だから他人から客観的にみた意見をその人の可能性に向けて、そのまま正確に伝えることがFBでは求められています。
では、FBにおいて何が重要なのか?
重要な事は「スタンス」と「伝え方」の2つであると思われます。
FBを受け取る相手が「自分のことを思って言ってくれてる。」と思ってくれてなくては相手には届きません。
だからこちらも本気で相手の可能性に向けて伝えることが大切でしょう。
また、FBを受け取った相手がそのあとに「どうすればいいか分かった!」というように明確に次のアクションを起こせるように伝えなければ意味がありません。
だからこちらは、具体的かつ実行可能なように伝えなければなりません。
そして、
ここでも考えるべきは脳の構造です。
を読んでくださった方は分かると思いますが、
脳は安心・安全を求め、変わろうとしない習性があります。
要は、変化を嫌います。
そのため危機感を醸成する伝え方は、長くは続かないみたいです。
不安・恐怖・欠乏のような負の感情を感じた時よりも
意欲・願望・決意・情熱のような感情を感じた時の方が
ひとは動き出します。行動に移すことが出来ます。
この両者のバランスや関係性が大切みたいです!
最後にどのようにFBを行っていけばいいのか?
FBは以下の4段階で行う必要があります。
1.情報の通知
2.ありたい姿と現状のギャップの認識
3.未来行動計画
4.認知と期待通知
1.情報の通知に関しては、状況や結果、影響、自分や周囲が感じたことを客観的に鏡のようにそのまま伝える必要があります。
これの難しい所は「自分の主観を持ち込まない」ということでした。
主観を交えてしまうと、客観性が失われ、バイアスがかかった情報を相手に伝えることになります。
2.ありたい姿と現状のギャップの認識に関しては、自然な対話を通して相手の状況を自分も相手も把握した所で、現状とありたい姿にはギャップがあることを知ってもらう必要があります。
ここ注意すべき点はありたい姿を考えるときに、
「なりたくないものを避ける」ような考えをしないことです。
例えば、「~しないような大人になる」という否定的な目標は
「~するような大人になる」というように肯定的な目標に変換していくことが大切です。
その方が脳がイメージしやすいからです!
3.未来行動計画に関しては、超具体的に行動を明確化する必要があります。この時に、相手の口から今後どう動いていくのか話してもらうことが大事です。これは「オートクライン効果」によって自分の今後の行動に説得力を持たせるためです。
「オートクライン効果」とは、
自分で話した言葉が自分自身に作用する効果のことです。
偶然にも、後輩との面談で次のアクションを考えるときに、後輩自身に決めさせて言わせることをしていたので、これは続けていこうと思いした。
4.認知と期待通知に関しては、期待を伝えることで、
相手の背中をそっと押すようなイメージで!
ここまでが、コーチング研修<FB編>で得た学びのアウトプットでした。
FBに対する正しい認識ができたことやFBの難しさに気づけたことはよい経験になったと思います。
そして、良質なFBが出来るような人材になりたいと思いましたし、
常に周囲に対しFBをもらいに行く姿勢も付けていきたいなと思いました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
少しでも皆さんに自身の学びを共有できればと思って書いてます。
次回はコーチング研修<メタモデル編>について書いていこうと思います。
では、また会いましょう!
朝活のタスクが後一つ残ってるので、あと少し駆け抜けます!
今日も頑張っていきましょう!