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就活人生・第ニ楽章「光と影」


みなさん、こんにちは!せいやです!

今回も前回に引き続き、自分の就活人生を振り返っていこうと思います。

第一楽章「ぴえん」
第二楽章「光と影」
最終楽章「夜明け」

第二楽章は3年の1月から3月までで、就活人生の転換点ともいえる時期の話です。



サークルもやめ、バイトも就活休みをもらったので自分にはめちゃくちゃ時間がありました。。この時間をうまく使わなくてはいけないという思いでいっぱいでした。


このころの自分は

「とにかく動こう」

がモットーだったように思います。



まず一発目にしたことは本選考の経験を積むというもので、年明け早々に早期選考を受けたことです。。

実は去年の暮れ(3年の12月)に
お世話になっているエージェントから急に連絡をいただき、

「ある航空会社が機械系の人材を求めているから早期選考を受けてみないか?」

という話をもらっていたのです。


自分としてはその企業はノーマークで考えたことはありませんでしたが、企業研究をするうちにその企業の経営理念に共感し、受けてみようという感じでした。

正直、本選考対策は全然していなかったので、可能性の低いチャレンジになりそうだなと思っていましたが、目の前にチャンスがあるのに飛びつかない方がよくないと思って挑戦しました。


面接は苦手な集団面接で前の人に言おうとしてたことを言われたなどうまくいかなかった所もありましたが、もともと人前で話すことに抵抗はなく、むしろ得意な方だったので初めてにしてはうまくやれたと思います。
自社独自の軽い時事問題や適性検査も手ごたえがありました。。

エージェントを通じた相手の反応も良く、ひとまず安心していました。。


そんな中、テストセンターでの適性検査の依頼が来ました。

自分の住んでいる県では受験することが出来ずに、高速バスに乗り数時間かけて受験に行きました。

先ほども言いましたが、選考対策は全くしていなかったのでSPIに関しても全くしていませんでした。
結局、前日に本を買い、行きの数時間のバスの中で勉強しました。。(笑)


落ちました。。。(笑)

舐めすぎです。。(笑)


エージェントを通じた反応は「面接をしてぜひうちに来て欲しいと思ったがSPIで自社の規定を下回ったためこれ以上選考を進めてあげることはできない。」でした。


なんか、、、、、、、、

エージェントと企業の方に申し訳ない気持ちになった。。

それと、情けない気持ち。。。


でも、今思えばこれが運命の分れ目でした。

就活の厳しさや自分の不甲斐なさ、甘さに気付けました。

もっと頑張ると覚悟を決めたのを覚えています(笑)

確か、エージェントの方にも決意表明の長文メールを送りました(笑)



一週間後、東京へ飛びました。

とにかく必死でした。。

2日間で機電系の20社をみるという合同説明会のようなイベントに参加するためでした。

合同説明会よりは規模が小さく、1社と深く関わる事ができてすごくいいイベントだったと記憶しています。ただ、1社あたり30分強で、ずっと説明を聞くや質問をし続けるというのもで、なかなかにキツくへとへとになったのを覚えてます(笑)

やはり東京の企業ということでその業界のシェアNo.1の企業であったり、名前が通っている企業などに出会うことができ、実際にエントリーしたいなって思った企業は3社くらいありました。

その中で実際に本選考を受けたのは1社だけでした。
理由は20社の中で一番魅力的な印象を受けたのと早期選考をしていたからです。

2月半ばに一次面接を受け、3月半ばには最終面接を受け見事内定を頂きました。もちろん志望は航空系でブレることはなかったので、表現悪いですが面接の練習のつもりでした。

とはいえ、内定という形で評価していただいたのは今後の就活の自信や心の余裕に繋がったように思います。


ここまでが第二楽章「光と影」の話でした!


サークルやバイトにあてていた時間やお金を、

「自分への自己投資」

だと思って動きまくった1月~3月だったように思います。


そしてここで、早期選考を通して失敗体験と成功体験を味わったからこそ、

就活に対する意識や本気度が変わったし、

これから本選考に臨むにあたっての自信やマインドが醸成されたように思い、

「自分にとって大事な転換期」になったと強く思いました。


そして、転換期で変わった自分が本選考に臨み、就活人生にピリオドを打つまでの話が就活人生の最終楽章「夜明け」です。


結末はいかに!?

次回もお楽しみに!!





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