伊藤の伊は伊太利亜の伊。
電話とかで自分(他人)の名前の漢字を説明することってありませんか?仕事柄(地方公務員)、ほかの人よりもそういう機会が多いからなのか、この名前の漢字の説明がめちゃくちゃ面白いと思っているので、記事にしてみようと思います。
そんなことを思ったきっかけがあります。普段ならほかの人の電話なんて気にもとめないのでしょうが、そのときはコロナの関係で職場が分散勤務になっていて出勤している数が少なく、同じ島の後輩の電話の内容が自然と耳に入ってきました。で、件の名前を説明する場面があって、それが個人的には衝撃的だったのでした。
伊藤の伊はイタリアの伊です。
イタリア!!伊太利亜!!!いまだかつてこんな説明をした人がいただろうか、という驚き。でも、きっと、伊藤の伊は向こうもわかっているんじゃないかという戸惑い。瞬間的にいろんな気持ちがわきあがってきました。
余談ですが、わたしの苗字は「片山」なのですが、伊藤くんの影響をモロに受けて、自分の名前を国名とか地名に例えられないかと、いろいろと調べてみました。が、「片」という漢字を使っているものはなく、かろうじて見つけられたのが、コペンハーゲンの「骨片波辺」というものでした。字面が怖すぎる… それに片山って漢字を聞かれたことがない…
これ以外にも同僚が「淑」という字を「紳士淑女の淑です」と言っていたり、「うはうなぎのうです」という名言も飛び出したりと、言葉を説明するときのたとえには、その人の素の部分が出るように思えるので、味わい深いのだと思います。(逆に考えてこれ言ってたらちょっとイヤだ)
みなさまもぜひおもしろいたとえがあれば採集していきましょう。
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