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会話を続けたいなら〇〇+△△を使う

おはようございます。
職場や学校、いろいろな場面で人と関わることってありますよね。
人間関係の悩みの9割はコミュニケーションの悩み。信頼関係を築くためにすぐ使える情報をお伝えします。

1.会話を続けたいならクッション言葉+質問話法を使う

A「昨日みかん狩りに行ってきたんだよ。」
B「みかん狩りに行ったんだね。誰と行ったの?」
A「家族で行ったよ。みかんが大きなカゴ4つ分とれたんだ。」
B「4つ分もとれたんだね。そんなに沢山のみかんがとれるのってどこなの?」

上のやりとりのようにクッション言葉+質問話法を使えば会話のキャッチボールは止まることはありません。
質問を投げれば、ボールが返ってくる確率はかなり向上するわけです。
また、クッション言葉も初めは相手の言葉をそのまま返すのが簡単です。(ミラーリングと言います。)

2.使用上の注意点


この便利なテクニックを使う時には、注意点があります。
①否定言葉は繰り返さない

否定言葉を繰り返してしまうことで、脳の中は否定の感情でいっぱいになります。

②否定言葉の理由は掘り下げない

繰り返さないのと同じ理由です。「〇〇さんのこと嫌いなんだね。どうして?」なんて聞くと、言ってる方も聞いている方もくらい気持ちになりますよね。

③相手の言葉を否定しない
やってしまいがちです。「いや、それは違うよ。〜だよ。」否定されて嬉しい人はいませんよね。まずは、全部受け入れる。
自分自身の会話のやりとりを思い出してもこれが1番難しい。特に子ども達とのやりとりの際にやってしまうことが多いなと反省。
「なるほどね。辛かったね。正直に言ってくれて嬉しいよ。」こうやって受け止めたいですね。

3.出典

この情報は
働くあなたの応援団長、朝倉千恵子さんの著書『「だから女は」と言わせない最強の仕事術』の中から引用させていただきました。
本の内容は、女性に限らず誰が読んでも明日への勇気が湧いてくる、そんな言葉やノウハウがギュッと詰まった一冊です。
Kindle Unlimitedでも読めるので是非手に取ってみてください。





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