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6月のろうか歩行を意識化する工夫

6月は梅雨の時期ですね。

雨が多くなって、ろうかでのけがが増えがちです。

学校では、委員会活動を利用して6月のろうか歩行を意識化させていると思います。

自分が実践して、効果的だった取り組みを紹介します。

①BGMでろうかを自然に歩けるように

人は、聞こえてくる音楽に合わせて体を動かす習性があります。

これを利用して、運動会の入場曲や演技の曲も決められていますよね。

走っているときに、エンヤのリラックスした曲が流れれば、きっと記録が下がること間違いなしです。

これをろうか歩行にも生かします。

ジブリ作品「となりのトトロ」で使われている、「さんぽ」を流します。

すると、自然と歩きます。(歩きのリズムにぴったり)

②委員会メンバーの劇やクイズなどで啓発

ろうかを正しく歩くことが大切なことは誰でも知っています。

だから、「ろうかを正しく歩きましょう。」と言っただけでは、みんなの頭にあまり残りません。

印象に残るように、劇やクイズにして発表するのも効果的です。

〇・✕クイズにして、「〇の場面」、「✕の場面」とやってみると子どもたちも張り切って演じてくれます。

見た子どもたちも、ろうか歩行で大切なポイントを意識できます。

まとめ

今日は、6月のろうか歩行を意識化するための工夫について、書きました。

「BGM」や「劇・クイズ」などを少し入れるだけで、6月のケガが減ったならうれしいですよね。

委員会活動としてこのようなことに取り組んだなら、委員会メンバーの役立ち感も高まります。

今言った内容を「押し付け」で行うのではなく、「うまく発問や助言」を行うことで、導けるともっといいですね。


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