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座り仕事の疲れで悩む、すべての人へ

夏休み期間になると、子どもたちが学校に来ているときと比べて大きく違うことがあります。

それは、「歩数」です。

日ごろ、子どもたちとすごしている時には、一緒に遊んだり、動いたりしています。それが、夏休み中になるとなくなるため、「歩数」がぐっとへるのです。

特に、日直の日なんかは座りっぱなしでした。すると、腰が痛くなってしまいました。

そこで、手に取った本が「座り仕事の疲れがぜんぶとれる コリほぐしストレッチ」(なぁさん)です。

Amazonで見ると、本の帯に「糸井重里氏絶賛!」と書かれてあり、指が勝手にポチっとしていました。その中で、書かれてあったストレッチの4原則がとても参考になったので紹介します。

①20秒×3セット

はじめの20秒はあまり筋肉は伸びません。

これは、「きつい!やめて!」という信号を脳が出す(伸張反射)からなんだそうです。

残りの、2、3セットを使ってじっくり伸ばすといいそうです。

②セット間の休憩は「一瞬」

セット間の時間を空けすぎると、伸張反射がまた起こってしまうそうです。
だから、セット間は1秒ぐらいでストレッチしましょう。

③反動をつけない

ラジオ体操のように、反動をつけて行うストレッチは動的ストレッチと言います。
動的ストレッチは、「体を今から動かしたい!」というときに行います。

そうではなく、筋肉を柔らかくしたいときには、反動をつけない静的ストレッチを行いましょう。

④お風呂上りがベスト

お風呂上りは、血流がよく、筋肉もほぐれやすくなっています。
ストレッチを習慣化させるなら、お風呂上がりですね。

まとめ

本日は、ストレッチの4原則について紹介しました。

この本を読んで思ったことは、「正しい努力をするために、知識のアップデートって大事だよね」ということです。

せっかく努力をするならば、我流ではなく、正しい努力をしなければもったいないのではないでしょうか。

「ホームランが打ちたいので、1日1キロ泳いでいます!」みたいなことをしてしまわないように、読書などを通じて知識をアップデートしていきましょう。

そして、みなさんの腰などの疲れが解決すれば最高です。

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