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ダイソー話題の知育玩具D-TRAXを買って来た

D-TRAXは中にいろんな形の道があるブロックを組み立てて、ビー玉を転がしてゴールさせるダイソーの知育玩具。

ただし、"100円でキュボロ的な遊びができるらしいーー!"

という、ダイソー的な期待はぽこっと打ち砕かれることを最初に書いておきますm(_ _)m

全然100円ワンコインじゃ遊べません!

なにより値段が気になるというちゃっかりさんは「さて、お値段のはなし」まで飛んでください。
また戻ってきてね。

自分で遊んだ所感

"パズル要素を増やしたくみくみスロープの
かっちりハマって中が見えるキュボロで
自由度を上げたグラビティメイズ"

って感じですね。

正直、期待してたりはよりずっと良いおもちゃでした。

特にブロック同士のはめ合いが絶妙で、しっかりハマってくれるし、外すのも硬すぎないのが好印象。ダイソークオリティすげぇ。

たくさん積んでも大丈夫

つぎに、ビー玉が転がっていくのが見える透明でキラキラな見た目がいいですね。

おもわずのぞいちゃうし、出来上がった姿がとってもきれい!

とある問題を解いた状態。
右上の赤いブロックからその二段下あたりに見える紫のブロックまでビー玉が駆け抜けます。

上の写真はスターターセットの最後の問題を解いた状態ですが、ブロックの色分けがいい味出してますよね。

問題も中級の頭まで解いてみました。

程よく悩みそうな難易度だったので、プログラミング的思考の勉強にも悪くないんじゃないですかね。知らんけど。

問題カード
初期ブロックだけ配置して、あとは好きにゴールまで繋げてねという問題

子供に与えてみた

"案外良さげやな"という感触を持ったところでいざ子供へ。

7歳の長男と4歳の長女はどハマり。

やはりビー玉が走り回るわかりやすさは正義

遊ばせてみて気づいたんですが、これ、組み立てがブロックを積み上げるだけですね。

橋を繋ぐとか、形の違う部品を間に挟むとか大人には大した事じゃなくても、案外子どもには面倒だったりするので、このワンアクションだけで全部が完結するのは途中でつまづきにくいと思います。

ただ、問題カードは最初は全く食いつかず。

まぁ"自分にも出来そう!"と思えるので、とりあえず問題より好きに組み立てたいよね。

二人とも好き勝手やりたがったので、スタート・ゴールセットを1つ追加で買っててよかったです。

なんならボードもあと2セットほど買っておけばよかった。

2歳の次男にはビー玉が小さいので触らせるわけにいかないですが、転がしてみせたら何回も"もう一回!"を要求されました。

やはりビー玉が走り回るわかりやすさは正義(2回目

ビー玉以外の部品は比較的大きくて丈夫なパーツしかないので、触らせても大丈夫です。

さて、お値段のはなし

お待ちかね。お値段の話です。

これで全種類

見ての通り、同シリーズのパーツセットをたくさん買って遊ぶタイプのおもちゃなので1箱だとなんにもできないんですね。

スターターセット的な組み合わせが7箱で700円。
これで簡単な10問が遊べます。

スタート・ゴールセットの箱側面

追加40問の中級・上級問題まで遊ぶには追加で14箱、1400円必要です。

これでまるっと全部の問題が解けるようにできてるようです。

問題カードセットの箱側面の注意書き
増えすぎやろぉーーっ!7セットってなんやねん!

全部で2100円。100円均一とは。

どどん!
二人で同時に遊ぶ用に「スタート・ゴール」セットと、「交差・落下」セットだけ買い足してます。
おかたづけ用のBOXもあるといいと思います。

それでもこの手の知育玩具としては破格のコストパフォーマンスだと思います。

ただし、この量をレジに持っていくはちょっと恥ずかしかった!(笑

あと、必要量の偏りがすごいので、私が買ったあとはストレートとカーブだけが枯渇してました。

同じことが起こってる店多そう。
問題カードばっかり残ってても…

最後に

これだけ遊べる知育玩具がダイソーで買えるっていうのは素直に嬉しいですね。

たくさん買わないと中途半端な感じは否めませんが、とりあえず基本の7箱だけ買ってみて、気に入ったら増やしたりもできますし、割れたり、無くなったりしても買い直しがかんたんにできるのがすごくポイント高い。

欲を言えば、500円とかでもいいから1箱で完結してるセットがあるといいなぁとは思いました。

最近ボードゲーム・カードゲーム中心にダイソーはちゃんと遊べるものがたくさんあるので要チェックですよ!

ではまた。

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