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【採用】no.1 管理部門の採用方法

管理部門の採用ってどうしたらいいの?

会社を運営する上で必要な管理部門ですが、どのような方法で採用している企業が多いのか、人材紹介の経験からお話したいと思います。
人材紹介の変化を年代別に見てみると…
▼1960年以前は新聞広告
▼1970年は求人専門誌
▼1980年は特化型求人専門誌
▼1990年はペーパーメディア(折り込みチラシ)
▼2000年はWebサイト
▼2010年はWebサイトとSNS
ざっくり振り返るとこんな感じになりますが、
2010年以降が目まぐるしく採用方法全体が変化します。
2012年頃からFacebookやTwitter、2014年頃からダイレクトリクルーティング等のスカウト採用、2016年頃からはAIマッチングが可能になりました。採用方法の変化には、リーマンショックやベンチャーブーム等が関係してますね。
人材紹介会社で働きながら正直、今はダイレクトリクルーティング(ビズリーチやWantedly)やリファラル採用が主流になっていると思います。
今後、今より個人がFocusされる時代がくると思いますので、FacebookやTwitter等のSNSを使った採用が主流になりそうですね。
しかし、どのポジションでどんな人を採用したいのかによってツールを分けた方が良いのは確かです。
例えば、CFOの採用を考えている場合、人材紹介かヘッドハンティングをオススメします。
ハイクラスの紹介に特化しているところを選択するとより良いと思います。
もし、人事部や経営陣が膨大なデータベースから優秀な人材にスカウトを打てる状況であればダイレクトリクルーティングをオススメしますが、ベンチャー企業は基本的に人手不足だと思いますので、難しいかもしれません。
また、経理スタッフ等の若手採用を考えられている場合は、広告が良いかと思います。
若者はスマホで簡単に求人が見れる方が良いですし、採用コストも下げることが出来ます。
広告の場合、求人票の内容が非常に重要になります。企業の魅力、業務内容の魅力が伝わらないと、よくありがちなスタッフ求人になってしまいますから…
データベースの大きさは非常に大切ですが、UI.UXに力を入れている企業を選択するのも良いかもしれません。

今回は、ざっくりとした記事になりましたが、次回からはもう少しピンポイントで記載したいと思いますので、引き続き見て頂けますと幸いです。

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