椅子(イス)の不健康。
やはり、長時間の「カラダのことを考慮されていない」椅子(イス)は負担でしかないと考えます。
まだ、背もたれが首まであり、腰部分が盛り上がっているようないわゆる「人間工学」を意識したイスならまだ負担は少ないように思えますが、やはり業務用といった粗末(材料ではなく形状)なイスだとてきめんにカラダに負担がかかってしまう。
イスに座るということは「カラダを預ける」ことになりますね。
すると、カラダ(筋肉)は「緊張する」必要がなくなります。すると、これによって負担がかかってしまうのは、
「関節」部分になっていきます。
イスに座って仕事・作業するとき、骨盤は後ろに倒れ、背骨が弧を描いて丸くなっていきます。
そうなると背骨の関節のつなぎめが伸ばされ、だんだんストレスとなります。つなぎめにあるセンサーが警告を出し始め、守ろうとして周りの筋肉を硬め(緊張させ)てこれ以上伸びないようにしていきます。
これがデスクワークによってカラダが硬くなっていく理由の一つになっていきます。
なので30分~1時間に1回は立ち歩いたり、バンザイしたり別な刺激を入れてあげることが大切になります。
サポートは勉強代にします。