ヨーグルトは「腸ストレス」のもと?
ヨーグルトなんて腸にいいことしかないと思っていたのに!
70歳からはこれまでの「腸にいい常識」が「非常識」になることがたくさんありました!!
健康意識が高い方こそ、ぜひご一読を!
※発売日はAmazonなどのWEB書店に準じます。
<5月2日発売>
『70歳から寿命が延びる腸活』
著:松生恒夫
「ヨーグルトを毎朝欠かさずとっています」
「白米ではなく、食物繊維は多い玄米を食べるようにしています」
これは腸の専門医で、これまでに5万件を超える大腸内視鏡検査をおこなってきた松生恒夫先生が、高齢の患者さんからよく聞くセリフだそうです。
多くの高齢患者さんは毎日頑張って”腸活”を続けているにもかかわらず、よくなるどころか症状がどんどんひどくなる一方なのだそう…。
じつは70歳を過ぎたらこれまでの”腸活”は通用しなくなるといいます。
どういうことかというと、若い頃は便通をよくするためにヨーグルトを食べたり、玄米を食べたりして効果があったとしても、70歳を超えたら効果が表れない。それどころか、かえって症状がひどくなってしまうといったことが普通に起きるように!
しかも、症状がひどくなれば精神的ストレスもたまります。これは「腸ストレス」となり、腸の機能を低下させ、さらなる悪循環を生み出すことに…。
つまり、70歳からはこれまで行ってきた腸活を年齢に合った腸活へと変えていく必要があるのです。
たとえば…
70歳からは×に近い△→ヨーグルトは腸にいい
70歳からは×→乳酸菌・ビフィズス菌飲料だけで腸内環境は保てる
70歳からは×→肉などのタンパク質を多くとる
70歳からは×→お米や麺類などの炭水化物を控える
……などなど。健康のためにやっているということが多いのではないでしょうか?
「若いときの腸」と「70代以降の腸」はかなり違います。
70過ぎたら何を食べ、どんな生活をしていったらいいのか…
この本では70代からの日本人の体質に合った腸活を多数紹介しています。
腸の状態が寿命も健康寿命も左右すると言いますから、ぜひ最新医学を取り入れてください!