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フィリピン留学記②「食生活編」赤いミツバチと堅ごはん
留学する上での肝心な要素の一つである食生活。そんな異国の食生活と奮闘する大学生(私)を記録してみた。
マニラの主食「Jolibee」
漆黒の瞳と不敵な笑み浮かべながら、我々を店内へと誘う、赤いミツバチのモンスター「Jolibee(ジョリビー)」。マニラではこの大型ミツバチが3歩進むごとに一匹現れる。
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大学が留学生たちを「Jolibee」へ招くイベントがあり、我々一同は店内にひしめき合い、あの蜂が見守る中食事を注文していた。
せっかく来たので私も定番の「Yumburger(やむバーガー)」を注文することにした。おそらくYummy+Burgerの2単語を組み合わせたJolibee独自の言語なのだが、果たして本当にヤミーなのか検証してみた。
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69ペソ=180円
食べた感想だが、普通である。
パティ―は「ザ・加工肉」な食感としか形容できず、チーズはほのかに香り、甘めのマヨネーズらしきソースが小麦の丸バンズで閉じられていた。「ヤムバーガー」よりかは「フツバーガー」に改名した方がいいかもしれない。だが値段は安いので皆さんも訪れた際は是非食べてみてください。
学食はどこも良心的
学食。それは多忙かつ貧困している多くの学生たちの生活を支える縁の下の力持ちである。
私が留学している大学は毎朝朝食を提供しており、今のところ私はレギュラーメンバーの一員となっている。
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まず、フィリピンのお米は固い。芯が残っている。あのふっくらしたお米が恋しくなるが、不味いわけではない。主食は魚か肉の割合が多く、私は、毎朝「白米+肉/魚+卵」というフォーメーションを組ませてもらってる。普通に安いしにウマイ。主食はしっかりと塩っ気もあり、ご飯が進む味付けになっている。だが、肝心のごはんがまだ発展途上なため、今後もジャポニカ米が恋しくなるだろう。
日本で待っていてくれコシヒカリ、ユメピリカ、アキタコマチ。
今後も私の食生活を記録していくのでこうご期待を。