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親の会の活動が楽しくて仕方がありません。

沖縄学習センターの親の会「美ら星会」は、「できるときにできることを!」のモットーに、学校や子どもたちへの支援、そして保護者同士楽しく活動することに力を入れています。

私は昨年度から保護者会長をさせていただいています。6月の総会に始まり、8月に高尾キャンパス(東京都八王子市)で行われた代表幹事会、SAAB研修、星槎オリンピッククリエイティブなど、全国会の活動にも参加させていただくなど、充実した1年となりました。

その中で私自身の星槎の親の会への価値観が変わったのが代表幹事会への参加でした。
各校舎の代表の皆さんがとても明るく、自身がみなぎっていて、それだけで
「この学校はただの通信制高校じゃないぞ!絶対おもしろいじゃん!」
と感じ、このおもしろさ、楽しさを沖縄学習センターの保護者にもどうにかしてお知らせしたい!と強く思うようになりました。

そのためにはまず、親の会に興味を持ってもらおうと考え、文化祭への協力のお願いのお手紙を出して保護者会を開催し、保護者のブースについて話し合いました。
話し合いの結果、「沖縄そば」を出すことになり、材料の調達の役割分担や試作準備など、家庭の中で交流を深めることができました。
文化祭では保護者同士協力し合いながら、生徒に負けじと楽しみながら販売し、準備した沖縄そば全部を完売することができて、大成功でした!


12月には親の会主催で、アロマのワークショップを行い、保護者同志の交流を深めていきました。そして1月に、文化祭の売上で「餅つき大会」を開催!みんなで協力して餅をつき、保護者であんこやきなこ、ずんだなど、色々な味付けを用意し、生徒・保護者日頃からお世話になっている関係者のみなさま、地域の皆さま、教職員がまさに一体感を感じられるイベントとなりました。

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親の会を通じて感じたことは、沖縄は共働きの家庭が多く、平日でも週末でも、日中も夜もなかなか参加しづらい家庭環境です。そのような状況でも気軽に参加してほしく、今年度からオンラインも併用して、できる限り参加者の数を増やし、楽しい企画を考えたいと思っています。

最後になりましたが、沖縄学習センターは下條センター長をはじめとする先生方が私の思いつきの企画を否定せずに、どうやったら実施できるかを一緒に考えてくれるので、本当に親の会の活動が楽しくて仕方がありません!
今後もコロナに負けず、楽しい「美ら星会」活動に邁進したいと思います。


沖縄学習センター 在校生親の会 「美ら星会」
会長 喜友名 祥子
※2020年度星槎全国親の会総会記念冊子より


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