執着・心の縛りをはずす

苦しみ・悲しみから逃れるには
「執着を外す事」と良く言われます。

でも、すんなりブロック外しが出来ないから　
立ち止まってしまうのだと思います。

「執着」強く心ひかれ、さらに囚われ離れないこと。

お金 ・地位 ・名誉、名声 ・成績 ・目標 ・愛する人 ・人間関係 ・世間体 ・健康 等々　
各人それぞれ　・・・。

それらに囚われ過ぎると、他の事が見えなくなって

間違った「思い込み」「先入観」「偏見」でマイナスに動いてしまう。

背を向けてしまうので、本来の姿が見えない。
その対象を柔軟に、様々な角度から見れない。

誰にでも少なからず「執着」している事はあると思います。

自分にとって「必要な執着」なら、
その向こうに、自分でも気づいてない

本当に求めている「何か」があるのかもしれませんね。　

「無駄な執着」は無いか？
自問自答・内観してみるトキをつくると良いかもしれません。

もし「苦しみのブロック」が出来たら…

「執着」している事を 解放する。

または「執着」に対して真正面から、ぶつかってこそ解決出来る事もある。

　囚われている事が「執着」している 物事の“裏側に潜んでいる”のかもしれない。
→ナカナカ自分では見つけづらいですが。

「どうして ○○○ に 執着するのか？ 気になるのか？　前に進めないのか？」

冷静に 見つめる事が 出来たら良いですね。

salonメニュー・オリジナルヒーリングに来て下さるお客様は、様々な苦しみを持っています。

良く話を伺うと。

御自分で、〇〇に執着していた事に気づいてなかった！

と、おっしゃる方が多いです。

まず、客観的に自分の心と対峙する。

その過程で、怒り・白黒つけるジャッジを外して考える必要がありますね。

そこが難しいのですが。

自分がしたい事、想定している物事が進まない、ストッパー（家族の他の問題、同調が得られない、など）

それらを何らかのメッセージと捉え、柔軟に方向転換や待ち時間と考えられるか？

それがキーワードかもしれません。

自分の思う通り進まない事から気づきが得られる事、結果的に良かったと思える事が多いです。

school&サロンの改装。色々と待たされたり、
家族の同調が得られず時間ばかり伸びてしまった。

今、思うと。
今後の歩みを明確にする為に時間を与えてもらっていたのだと。

有難いストッパーに感謝しています。

改装後は今まで以上に、もっともっと講座をやる事に執着していました。

すると、ことごとくストッパーが来ました。今、完成した空間を見ると。

この場で、癒し・浄化のセラピスト、ヒーラーとしてもっと活用しなさい。

→今後の仕事の仕方を変換せよ！とのメッセージだったのだと思えた。

全て必然なタイミング、出来事（ストッパー）だったんだなぁ。

毎度ながら、良く出来てるわぁ…。と唸っています。