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ご無沙汰しました。

しばらくご無沙汰してしまいました。

新しい研修が一気に始まり、
自分自身の大掃除も始まり、
母が骨折して様態が悪化したり、

自分には、どうにもこうにもならない状態でしたが
今まで見えなかった周りの助けが
鮮明に見えてきたようにも感じるこの頃です。
意外に、自分は頑張らなくていいんだと、力が抜けてきました。

さて、骨折して施設から病院に入院した母に会いに、先日行ってきました。
新幹線に乗って、ちょっとした旅です。
コロナ蔓延中で、5分しか会えなかったのですが

病室の母は
必死で痛みに耐え、
必死に呼吸している、その姿に
懸命に生きようとしている命と

痛みや辛さを抱えた肉体から
もう十分生きたと、肉体から出たがっている魂を
感じました。

もう母というより、
命そのものを見せてもらったようで
泣けてきました。

誰もがこのような尊くて美しい命を持っているのだな。
この姿を見せて、母は私のこれからの生き方を
指し示してくれたのかもしれません。

この同じ命を誰もが持っていて
みんな私にとってはいとおしい存在なのだよと
母の命は教えてくれたようです。

人をどうしても表面で判断してしまいがちですが
奥深くのものは
きっとみんな輝いているのでしょうね。

暑い日が続いております。
皆さまが心身ともに健やかでありますように!


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