舌の動きが衰えると2年後にフレイルに
岡山大学病院歯科・予防歯科部門の竹内倫子講師、岡山大学学術研究院医歯薬学域予防歯科学分野の森田学教授らの研究グループは、「タ」の1秒間に発音できる回数が少ない人は2年後にフレイルになりやすいことを明らかにしました。この研究成果は、2022年1月20日、スイスの学術雑誌「International Journal of Environmental Research and Public Health」に掲載されました。
舌の動きが衰えないようにすることで、将来フレイルになることを予防できる可能性があります。これは介護予防にもつながり、健康長寿社会を目指す日本において、健康寿命を延伸する一助となる可能性もあります。
取材で録音した自分の言葉を聞きなおすと、ちょっと恥ずかしいくらい、活舌がわるいことに気づかされました。
この、活舌の悪さも、フレイルの現れです。
舌を回す、思いっきりあっかんべ~!
タタタタタタタ~!
体もそうですが、口の筋トレも大事ですね。
舌は衰えると命にかかわりますから、今から忘れずに鍛えようと思います。
テレビで放映していた、ほうれい線を消す運動などは、必死に真似てやっています。
鏡を下に置いて、顔を見ると、これが将来の自分の顔だそうですね。
これはまずい!とかなり真剣です。
口の老化が、顔の老化に直結しています。
口が崩壊すれば、顔も崩壊していくんですね。
老化とはこういう事か!😢