母に会い、死のことを考える
母のお世話になってる施設に行ってきました。
まだ夏のような日差しですが
日陰に入ると、さわやかな風に癒されます。
レンタカーを借り
兄の運転で、施設へと向かいます。
いつもは信号で引っかかるのに、奇跡的にスイスイと、
あっという間についてしまいました。
母は、笑顔も見せてくれて
手を上げ下げしたり、頭をマッサージしてみたり
いつも施設でやっていた運動をみせてくれました。
点滴で栄養を取っているのに、奇跡的に生き続ける母。
なんだか、凄いと思ってしまいます。
誰も、いつ死ぬか変わらない。
ずっと生き続けると思ってしまう私です。
今日死んでも後悔しない生き方をしなさいと、教えられています。
今日あった人と、そういう思いで会いなさいという事だと思います。
いつか自分も死と向き合うことになります。
死んだあとはどうなる?
お墓を作った方は、ずっと、そこに閉じ込められるのでしょうか。
お参りに来てくれるまで、そこで待ち続けるのでしょうか。
死んだら、何も残らないのでしょうか。
仏になるのでしょうか。
天国に行って神様の身元に行くのでしょうか?
私は、死ぬとき、「イエス様~!」と叫ぼうと決めています!
死んだ父が、死んだ後も、魂が生き続けることを教えてくれました。
今、どう生きるかが、大事だと。