青藍学舎の5つの領域に沿った支援プログラム
子どもの暮らしがより良くなるために、青藍学舎は下記の取り組みを行います。
1.健康と生活
・登舎時に検温や表情などの健康観察
・疲れやしんどさなどの、見えにくいものに対しての言語化サポート
・安心して生活することができるよう、表出のあったことの家庭との共有
2.運動・感覚
・パソコン、手芸、工作、調理、e-sportsなど手先を使う(微細運動)の実施
・スポーツレクリエーションを通して楽しく身体を動かせる(粗大運動)の実施
・専門職による感覚プロファイルを実施し、感覚特性を把握
・作業療法士や経験豊富な指導員によるCO-OPアプローチ
3.認知・行動
・自分では見えにくい気持ちや表情などの感情認識の促進
・否定されない安全な場所で自己表現が可能になるようサポート
・配慮はその子にとって必要な分だけ活用し、自律した社会生活を目指す
4.言語・コミュニケーション
・疲れやイライラなどを傾聴と代弁で言語化をサポート
・本人特性に合わせたコミュニケーション
・学校や家庭で起きるコミュニケーションのズレの理解
5.人間関係・社会性
・ゴミコロリや学舎祭、ボランティアの受け入れなど、地域交流を通して社会性を身に着ける。
・より良い人間関係の構築のために、SSTの実施や小集団での活動時に介入を通して他者の考え方に触れたり自分の気持ちを伝えられるようにサポート
・Vineland-IIやS-M社会生活能力検査の検査結果を用いて適応行動や社会生活能力の発達水準を把握
※これは一例として掲示しておりますが、その他必要により幅広い支援を行っています。