最近の報道には怒りさえ覚える
https://m.stv.jp/news/stvnews/kiji/st0ea37209ee2c4875bd0c11e04f54402f.html
確かに横断歩道のない場所をで渡るのは良くない。
特に夜は夜行反射材や明るい色の服装をしていない限り歩行者を見つけるのが困難な場合もある。いくら運転手側が気をつけていてもこれは本当に困る。
なので最近は持ち物等に夜行反射材をつけて少しでも自分の存在をアピールするようにしている。
話を戻して、じゃあ何で横断歩道を渡らないのかという話になる。
ニュースでは近くにあるのに…と言っているが果たしてそうだろうか？
全ての横断歩道が歩行者にとって渡りやすいものになっているのは限らない。
特に押しボタン式の物になると押したからと言って直ぐに信号が変わるわけではない。
そして渡る人が自分一人だけだと「私一人渡るのにわざわざ車を停めてまで…」という気持ちになってしまう。
と、なると横断歩道のない場所をさっと渡ってしまう。
横断歩道を設置する側はこうした心情まで配慮しているのかという事だ。
それと怒りを覚えたのはそうしたことを考えずただただ横断歩道のない場所を渡る人たちを必要以上に叩く報道のあり方。
この件に限らず最近の報道はこういう報道の仕方が多くて見ていて不快になる。
そのためニュースは極力見ないようにしている。
話を戻して確かに横断歩道歩道のない場所を渡るのは危ない。特に身体の運動機能が低下した高齢者だと尚の事。
警察側もどうすれば横断歩道を安全に渡ってくれるか歩行者側の心理ももう少し考えてほしいところ。
あと、歩行者が横断歩道で車に道を譲ってしまうのは駄目だという法も改正してほしい。
と、言うのは雪が降ったり路面が凍結したりしない地域ではそれでいいと思うが、冬雪が降る地域では路面が凍結して滑りやすくなることがある。
車側が道を譲ってくれるのはありがたいが、待たせてはいけないという気持ちがあり急いで道を渡らなければという事になり転倒事故の原因にもなりかねない。
それであれば先に車を譲ってゆっくり渡る方がこちらも安心。
そういった法を決めてるお偉いさんはそこまできちんと考えているのか？
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