本当に環境に良いことなのか?
先日からチラホラと釧路市内の桜が咲き始めしたがついに職場近くの桜も開花しましたよ。トップ画像のものがそうです。
これでやっと釧路にも春が来ましたね☺
しかし喜んでもいられず。
最近こんな記事が。
確かに湿原を見るとソーラーパネルだらけで見てると目がチカチカしてきます。
そもそもなぜ早く動かなかったのか疑問。
釧路湿原はラムサール条約にも指定されている湿原の一つ。そんなところに環境のためだからとソーラーパネルを設置していいことになるのかと。
逆に生態系とかを破壊してると思うんですけど?
湿原の中には個人の土地もあるらしいので国立公園化した時点で国や市町村が買い取る形にして厳格に管理すべきだったと思う。どうしても土地所有者が譲らない場合、そのままでも構わないが土地利用に関しては何をするにも国や市町村の許可を取らないとできないこととし違反した場合は土地を没収する厳しさも必要かと。
そこまでしていたら今のように湿原がソーラーパネルだらけにならずに済んだ。
それもせず結局湿原がソーラーパネルだらけになってから騒ぎ出す。おかしくないか?
それにソーラーパネルは数年後処分する際有害な物質が含まれているためその処理をどうするのか?
適切にソーラーパネルを処分せずそのまま放置されている場所もあると聞く。
もし湿原に設置されたソーラーパネルが適切に処理されずそのまま湿原に放置されたら…
有害な物質が湿原に垂れ流しになってしまい貴重な動植物に影響が出る。
そんなの火を見るよりも明らかだ。
白糠に向かう道路にも大量のソーラーパネルがある。
いつもここを通るたび津波が来た時どうなるのか本当に怖い。
津波によってソーラーパネルが破壊されその破片が津波と共に流れ一緒に流されてきている人に刺さったり、また有害な物質津波が引いた際、そのまま海に流れていく危険もある。
白糠町は環境に優しい社会になるよう学んでいる学校もあるようだが、ソーラーパネルとどう付き合うのか、自然を破壊してまでソーラーパネルは必要なのかもしっかり教えてほしい。
これ以上自然を破壊してまでソーラーパネルを増やすのは止めてほしい。