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それは、心が弱いんじゃない。自分の「本質」を知らないだけ。

こんにちは。
鎌田 聖菜です。

昨日、クライアントさんから仕事の関係で相談を受けました。

「私はメンタルが弱くて、
いくら頑張っても仕事が間に合わないんです。

上司や周りにも、
“メンタルが弱いやつ”と思われてるだろうけど、
もう頑張れないし、頑張りたくない。

頑張らなきゃって思っても
毎日がこんなに怒られてばかりで辛いなら、
辞めたいとしか思えないんです。」

ウンウン。

わかりますよ、その気持ち。

どんなに頑張っても積もっていく書類の山に
パニックになったり、

次から次に来る先方からの電話や
事務作業に頭が真っ白になったり・・・

絶え間なく「お前は無能だ!!」と
言わんばかりの上司の目線。

苦しくて苦しくて逃げ出したくなりますよね。

でもね、
実はそういう人は

「メンタルが弱い」わけじゃない。

心が弱いわけじゃなくて、
自分の“強み”や“仕事の仕方”を知らないだけ。

自分の“本質”を知らないだけなんです。

「私の本質を見て」を英語に訳すとね、

See my true colors.
(私の本当の色を見て。)

↑こんなふうに直訳できるんです。

もし、
今の職場であなたが本来の「色」を出せずに
苦しんでいるのなら、
自分の本当の「色」を探して見てください。

自分は何色なのか。

自分は
何が得意で
何が苦手なのか。

自分の強みや魅せどころはどういうところなのか。

それを仕事に活かすにはどうしたらいいのか。

私は正直、
黙ってやる事務作業が嫌いだし、
資料作りも苦手。(汗

ポッと人の前に立って、
何かを話したり、
自分の考えを語ったりする
「プレーヤー」の方が向いているし、好き♡

それを知れたおかげで
今は自分の仕事の流れがだんだんと変わってきています。

だからぜひ、
あなたも
そういう自分の
“魅せどころ”と“弱いところ”を
紙に書き出してみてください。

そこから、自分の本当の「色」が見つかるかもしれませんよ^^

今日もお読みいただき、ありがとうございました!


鏡学コンサルタント
鎌田 聖菜


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