ユニクロのエアリズムマスクにエアリズムマスクを作りまくった私が期待すること
皆様が待ち焦がれてるモノが来ましたね!。ユニクロ、エアリズムマスク販売。
おかしいな。柳井さんから連絡ないんだけどな。まあいいや。予想に反して立体型でした。
私、エアリズムマスク作りまくってましてね。詳しくはこちらのnoteをどうぞ!
1:肌に触れる部分のみがエアリズム
2:表素材は異素材
3:布地が柔らかいので折り畳み型の方があらゆる顔にフィットしやすい
4:立体型の場合はゴムの調整が必須
私の出した結論では理想のエアリズムマスクのイメージはこんな感じでした。
では、勝手にエアリズムマスク評論家を気取っているので、今回のユニクロさんのマスクを(まだ観てもいないのに批評、そして勝手に改善案を考えたいと思います。柳井さん、恥ずかしがらないで連絡くださいね❤️。
1:予想通りだった点
まず、1、2の点は予想通りでした。
1:肌に触れる部分のみがエアリズム
2:表素材は異素材
ここは実際作るとわかるのですが、「エアリズムのみで作ると布地が柔らかすぎ」でした。形をキープするのが結構大変です。基本的にはさらしや麻などを挟み込むことになります。
そして着用後予想外だったのが「案外暑い」。エアリズム のみなら涼しいのかな?と思ったのですがそうではなかった。調子に乗って「不織布に似せたエアリズムマスク」を作ってみたのですが暑く不評でございました。
ちなみに「表素材は異素材」ですがこれはマスクの形をキープするだけではなく、「異素材の布を組み合わせたマスクの方が効果が高い」という実験結果が既に出ています。
異素材なら冷感モノを入れたらどうよ!と保冷剤インも考えたんですが、これも厚みが出るのと「暑い場所では涼しさを感じない」ので不採用です。あと、誤飲を防ぐためにポケットを深めにしたので結局どこを冷やしてるのかわからん状態になりました。
2:予想と違った点
予想と違ったのは「立体型でなおかつゴム調整ができない」という点です。
実際に内側をエアリズム、外側を麻で作ったタイプも作りました。立体型である程度外側の布地にホールド感があるモノだと、顔のカーブにあってないとずれてくるんですね。
一方柔らかい素材だけの場合だとゴムでフィットさせないと非常におさまりが悪いです。これはエアリズムだけで作った立体型。ゴム調整しないとなんか下着感が増します。。
柔らかい素材のマスクで重要なのはゴム。ゴムなんです。ゴムでどこまで顔にフィットさせるかでかなり変わってきます。エアリズムの布地って実はマスクゴムになるくらい伸縮性があるので、ある程度の対応は可能なんだと思いますが、伸縮性って伸びきったら戻らないんですよね。。まあゴム調整が必要になったら買いなおせってことなのかな。実際のモノをぜひみたいですね。
3:個人的に改良をお願いしたい点
最後に、いろんな色が欲しかったなあというのが正直なところ。ちょっと下着感が脱けないんです。エアリズムの白って。白ももちろんなんですが超オススメは紺。紺のエアリズムマスク、可愛いですよ。
なので追加販売案として「ゴム調整可能」「(紺だけでもいいので!)色展開」を希望しますー。
追記:マスクゴム調整グッズって色々あるんですね。
ユニクロのエアリズムマスクを手に入れたけどなんかしっかりフィットしない。。という場合はこのようなゴム調整グッズを手に入れて調整するといいと思います!
でも、色展開はやってほしいですね!紺!紺オススメですー!柳井さん聞こえてますかー?よろしくどうぞー!